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柳ヶ瀬ブルース

本日は定休日です。

またのご来店お待ちしております♪

ボクの第二の故郷

「岐阜」

修行時代を8年過ごした街です。

その繁華街の中心だった「柳ヶ瀬商店街」今では国内有数のシャッター街として有名で最近はよくテレビにも取り上げてられています。

先日はNHKの「ドキュメント72時間」でも放送していました。

懐かしさと寂しさが入り混じる、ちょっと複雑な心境でした。

ボクが働き出した頃はまだバブル期。すごい人でした。週末なんて自転車を降りて歩かないと危ないぐらい。今では考えられないことですね。

一宮の田舎から繁華街の隆盛は新鮮でした。あの頃の店のお客様はほぼ接待か同伴。綺麗なホステスさんに

「あら、お兄ちゃん、新人さん?」

なんて声かけられてね。緊張したなぁ。

柳ヶ瀬の寮に住み込み。

朝まで酔っ払いの声が聞こえてくる環境で過ごしました。

そりゃ、いろんなことを経験しましたよ。ここでは書けないことも笑

酸いも甘いも噛み分けました。

でもね、いい時代だったと思います。

今より、みんな寛容でコンプライアンスもハラスメントなんて言葉もない。そりゃ修行は辛かったけど、楽しかったこともたくさんあるし、何よりいつか自分の店を持つんだ、という夢がありました。

今でも当時の先輩、関係者とはお付き合いがありますよ。

テレビにも出ていた商店街の理事長は同僚。今は老舗鰻屋の3代目です。ドキュメント72時間でも映っていましたが、永年継ぎ足したタレを潜らせ、炭で鰻を焼き上げる姿は立派な鰻職人でした。

「たなかや」

という店です。お値打ちで美味い鰻ですよ。そして何より、吸い物の出汁が美味い。さすが一緒に割烹店で修行しただけのことはあります。ぜひ、行ってみてください。

今夜はその岐阜まで久々に出かけてきます。

修行時代、一緒だった先輩が勤めているお店に。

出会った頃は19歳と26歳

今は53歳と60歳笑

でもボクのが毛がないです♪

飲み過ぎて電車乗り越さないようにしないとね。

母校

始まってますね。

夏の全国高校野球大会。

今日は、休憩時間に母校の応援に。

地元開催で時間が合えば必ず顔をだします。

OBでもないのに(笑)

何度もブログにも書いてますが29年前の夏、ボクたちの野球部は愛知県大会のベスト8まで勝ち進みました。

熱い夏だったなぁ。

スタンドに向かうと同級生や先輩の顔がチラホラ。

みんな好きだねぇ。

ボクは営業のため途中退場。

勝ってたんだけど逆転されたみたいです(笑)

でもね、この子達、一生この日のことでお酒飲めるんだよ。

勝とうが負けようが。

夏はいつになっても夏。

みんな頑張れ👍

おじさんも頑張るぜ💪

あれから29年

昨日、修行先だった店の女将さんが亡くなったと連絡があり、今日、葬儀に行ってきました。

享年90歳。
ボクが入社した頃には、もう現場からは退いてみえましたが、たまに大将の家に遊びに行くと、お小遣いをいただいたり、可愛がっていただきました。
子供さんがみえなかったから、ボク達が子供みたいなもんだったんでしょうね。
葬儀には懐かしい先輩方の面々がたくさん。
みんな、歳を取りましたねぇ。
忘れていましたが、この3月でこの世界に入って29年目になりました。
改めて今日思いましたが、たくさんの先輩に教えられ、叱られ、褒められて、ここまできました。
感謝しなきゃいけませんね。
女将さん、安らかにおやすみください。
合掌。

まかないのセンス

今月、第一弾の3連休、無事に終わりました。
お疲れさまでした。
毎日食べるまかない。
これって面倒だけど、楽しみでもあります。
修行時代の思い出。
最初の店の親方が、暇な日だったんですが、まかない担当の先輩に
「今日のまかないはなんだ?」
って聞いたんです。確か鮭の醤油焼きだったと思います。
「いつも一緒やな」
そう言うと、今日は俺が作ると親方がまかないを作りだしました。
確か、石狩鍋風の煮物になった記憶があります。
感動しましたね。
腕がいいってこういうことかと。
その場で即興で料理を作る。
漫画の深夜食堂みたいなところでしょうか。
当たり前のものなんて誰でもできる。
そんな店をやりたいな、って気もします。



ここ最近のまかない。
全部美味かった(笑)我ながら。

日曜日の夜

今日は日曜日。11月、最後の日曜日です。雨の日曜日でしたね。

来週は師走かぁ。

ボクが勤めていた店。修行時代の話です。

お客様の層は、平日のお昼は女性のグループや主婦の方。夜は接待がほとんど。土日になると、家族連れのお祝いの席や法要が多いお店でした。

1週間で1番の忙しいのは日曜日のお昼。

ほぼ毎週満席。バブルは弾けたとはいえ、今よりまだ景気は良かったですからね。法要やお祝いの席でも結構な単価の料理も多かったんです。

勤めていた店は会席料理の店。ランチは2000円のお弁当から15000円のコースまで出していました。

どのコースも手間のかかった料理でね。そりゃ、仕込みも大変でした。なので、毎週土曜から日曜にかけてほとんど寝れません。

それで、日曜日の営業が始まると戦争のような忙しさ。多い時は100人ぐらいのお客様の予約がありました。タイミングよく料理を出し終えると、次は洗い物。食洗機なんてありませんからね、すべて手洗い。で、拭き上げ、片付け。まかないを食べてやれやれとなるわけです。

逆に、日曜日の夜は結構静かなんですね。予約も少ない。接待なんてないし、夜に家族のお祝いをすることも少ないですからね。

親方は本当に厳しい人でしたが、優しいところもありました。それだけの仕込みをしている訳ですから、どれくらい時間をかけていたのか薄々、知っていたのでしょう。暇な日は

「おい、今日は早く閉めるぞ」

なんて言ってくれるのです。そんな時は急いでまかないの準備をして慎重に事を進めます。

なんで慎重かって?

そりゃ、親方の機嫌が悪くなると前言撤回もあり得るからです(笑)

なんとか無事にすべて終わらせ、親方と先輩を見送り、9時台や10時台になるの鍵を閉めた時、至福の気持ちになります。

それから、寝ればいいのにね。飲みに行ったり彼女に会いに行ったり。

元気だったなぁ(笑)

静かな日曜日の夜を迎えると、昔のそんなことを思い出します。

今夜は、久々にそんな夜です(笑)

楽山名物のえびしんじょうを仕込んで、今夜は早仕舞いとしますか。

明日もご来店お待ちしております。

仲居さん

年末の声も聞こえるようになり、そろそろ年賀状の準備とか徐々に慌しくなってきますね。

そしてこの時季、届くようになるのが喪中の葉書。

ボクの歳ぐらいになると、両親の年齢もいい歳になって、もちろん大将もお袋も端から見ればただのじいちゃん、ばあちゃんなわけです。

父が亡くなったとか母が亡くなったとか。

今年も何度か葬儀にも参列しました。

昨日、届いた喪中の葉書。

修行時代の仲居さんからです。

今は富山の温泉旅館で働いてるとか。

95歳のお母さんが亡くなったそうで。

Mさん、当時はいくつだったんだろうなぁ。

結婚して離婚して、富山から岐阜に出てきて、働きに来てたと思います。ボクは3ヶ月ぐらい一緒に仕事しただけだったけど、こうして毎年、近況を添えながら年賀状を送ってくれます。

律儀な人でねぇ。

以前、ボクが送った年賀状が切手シートに当選したらしく、わざわざその切手シートを送ってきてくれました。

仲居さんって、修行時代のボクたちにとっては息抜きできる貴重な存在でね。愚痴を聞いてくれたり、中には一緒にご飯に行ったり。

富山弁丸出しで

「男は仕事、やらにゃあ」

「頑張られ、頑張られ」

「あたいがね~、北陸電力に務めとったころにゃあね」

がMさんの口癖(笑)

よく、若い子が励ましてもらってたっけ。

もう、働くのもシンドイ歳になってるのだろうけど、北国の女性は我慢強いのかもしれませんね。

毎年、年賀状には

「1度遊びにきてください」

って書いてあるんだけど。

来年あたり行ってみるかなぁ。

って、遊びに行く妄想ばかりです。

身体に気をつけていつまでも元気でいてほしいなぁ。

懐かしのバイ貝

蒸し暑いですね。

食材の管理にも一層気を使う季節になってきました。

今日の仕入れ。久しぶりの入荷です。

バイ貝。白バイ、越中バイ貝とも言います。

殻が茶色や柄模様のバイ貝もありますが、この白バイのが味がいいとされています。

刺身でも食べられますが、薄甘く炊いた方が美味しいと思いますね。

修行に丁稚で入った頃、このバイ貝の掃除が日課でした。たわしで殻を洗って蓋と水管を取り除き、煮方の先輩に回します。

水管がきれいに取れてないと先輩に怒られてねぇ(笑)

あれから27年。

あの頃は嫌々やっていた仕事も今では「少しでも美味しく」という気持ちで向き合うようになりました。

バイ貝の旨煮。

今夜のおすすめです。

ご来店お待ちしております。

お心付け

本日は水曜日、本来なら定休日ですが楽山は通常通り営業しております。
夜の部はお座敷満席ですがカウンターは空いておりますのでご来店お待ちしております。
昨日、婚礼の祝宴のご予約をいただきました。
楽山のような小さな店では珍しいご予約。
ありがたい事です。

お帰りの際にお心付けをいただきました。
お釣りを置いていかれるお客様はたまにみえますが、ぽち袋に入ったお心付けは久しぶりでした。
修行時代も含めて昔はこういうお客様が結構あって、当時の親方はをこれを貯めておいて調理場の板前で分けたものです。
半年も経てば結構貯まって、ちょっとしたいい小遣いになりました。
楽山ではパートさんみんなで行く食事会に使ったり、レギュラーのパートさんに分けたりしています。
そういえば、子供の頃、家族旅行に行くと大将がよく中居さんにチップをよく渡していましたね。そんな姿を見て、子供心に大人のマナーを学んだものです。
かと言って、今日のブログはお客様に請求しているわけではありませんので(笑)
さて、ゴールデンウィークも後半に入ります。頑張ります。

こんなことあるんだ

12月も1/3も過ぎまして、だんだん焦ってきた若大将です(笑)

大丈夫やろか?

2、3日前にボクが修行した店のおからの話を書きました。

「うの花」

修行先の名物料理、絶やしちゃいけないと。

そうしたら、そのお店に通ってらっしゃったお客様に偶然ご来店いただきました。

岐阜から来てくださったとおっしゃるのでボクの修行した店の話をしたらよく知ってると。

話に花が咲きました。

岐阜はボクの第2のふるさと。

懐かしい思い出、嫌な思い出(笑)いろいろありますが、やっぱり懐かしい思いのが強いです。

昔の柳ヶ瀬の話をしてなんだか心が温まります。

何品か食べていただいて他に何かと聞いたら

「うの花、うの花があるなら食べたい」

とおっしゃるのです。


木の芽をたっぷり添えて、一緒に召し上がるのがそのお客様の流儀だそうで、本当に喜んでいただきました。

嬉しかったなぁ。

前の店のことを思って仕込んだ「うの花」

まさか、その「うの花」を知っている方がご来店になるなんて。

なんだかジーンときましてね。

料理っていいなぁって心から思いました。

やっぱりね、絶やさずに仕込んでおいてよかった(笑)

思いは届くんだなぁ。

さて、今夜もまだまだ頑張りますか。

一口食べれば

お盆も終わり、高校野球も終わり、いよいよ秋本番!

と、言いたいところですがまだまだ残暑が続きます。

太陽は照ってませんがなんだか蒸し蒸しした、楽山のある愛知県一宮市です。昨日、一昨日と久しぶりのピルエットでの出張ランチも無事終了。本日より、通常営業しております。

まかない。

最近、1人で食べることが多くなったまかない。店が静かな時は大将とおふくろに先に食べてもらってボクは、仕込みや片付けが全て終わってから食べることが多いのです。

作っておいてくれる時もあるのですが、ボクの分がない時もあります。

なんか適当に食べる時もあれば、正直面倒な時も。

先日、今夜のまかないがないとfacebookでボヤくと後輩がカレーを持ってきてくれました(笑)

わざわざ、夜中に持ってきてくれるんですから、嬉しいものです。さらに一口食べてびっくり。

懐かしい味なんです。

すぐに思い出しました。修行時代のまかないの味だって。

ボクたちの親方はまかないにもすごくうるさい人でした。だから、まかない担当は大変。親方の口に合わないと、それはもう(笑)

以降、想像にお任せします(笑)

だから、調理場には代々受け継がれたまかないのレシピがあったんです。

この、カレーの味はおそらくその味だと思われ。

本人に、すぐ確認したら、やっぱりそうでした(笑)

忘れない味なんですねぇ。

なんだか、感慨深いものがありました。。

彼、ちゃんとそのレシピ、取ってあったんですね。ボクは忘れちゃったけど。

基本に忠実、習ったことに忠実。

そんな後輩のお店は今、めちゃくちゃ繁盛しています。

ボクも見習わねば。

さ、今夜も仕込みがたっぷり。

今夜のまかないは何にしようかな?

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