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キーマン

プロ野球12球団がキャンプインしていよいよ球春到来。今年は監督の交代、主力選手のメジャー移籍などがありそれなりに楽しめそうな1年だと思う。

とりあえず、地元ドラゴンズ。落合監督から高木監督となりユニフォームも一新。コーチ陣も刷新され地元色が色濃く反映された。その評価はどうかとして3連覇のかかるシーズン、高木監督の手腕に注目だがボクは選手が去年までと同様に野球ができるかどうかがポイントのような気がしている。

ボクがキーマンにあげたいのは谷繁選手と荒木選手。落合監督退任会見で名前が挙がったこの2人に注目したい。谷繁選手は言わずと知れた竜の扇の要。年齢的な問題も無きにしも非ずだが、ここ最近のリードは円熟味を増してきた。吉見投手とのコンビは特に安定していて他の投手の良さも引き出して欲しい。

荒木選手。今年からセカンドに再コンバート。落合監督はショートにコンバートした理由にさらに凄みをましたセカンドになるためと自著に書いている。金を出してでもみたいプロのプレイに期待。

その他、キャスター上がりのファイターズ、栗山監督の采配も注目だし、和田、杉内両左腕、ホールトンが抜けた穴をどう埋めるかホークス秋山監督のやりくりも楽しみ。

強力補強をしたジャイアンツが絶対の雰囲気だが、ラミレス選手の代わりに入団した村田選手が額面以上に活躍しなければ苦労するかも知れない。

今年も約半年、じっくり見てみたいと思う。

最後に笑うのはどの球団か。楽しみだ。
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メジャーリーグ

元ホークスの川崎選手がマリナーズとマイナー契約したとの報道があった。

日本選手のメジャーリーグ挑戦。近年では珍しくなくなったが最近は首を傾げたくなることが多いのはボクだけだろうか。

川崎選手。言わずと知れたホークス看板選手がマイナー契約ってどうだろう。本人は憧れのイチロー選手と一緒にプレイするのが夢だといって言っているみたいだがマイナーなんて日本の2軍より環境が悪いと聞いている。本人が納得しているのならいいのだろうけどボクは疑問だ。

ポスティングシステムも疑問だ。ライオンズの中島選手がヤンキースに落札されたのに契約がまとまらず破談。ライオンズに残留することになった。お互い腹の探りあい。奇妙な結末だ。

そもそもボクは日本人の内野手がメジャーで通用するのは難しいと思っている。肉体のポテンシャルが違いすぎる。ライオンズから移籍した松井選手。元ホークスの井口選手、スワローズの岩村選手。近いところではマリーンズの西岡選手。成功したといえる選手はいないと言っていいと思う。

ボクが思うに日本人で大成功したといえるのは野茂選手とイチロー選手だけなんじゃないだろうか?

松井選手はたらいまわしだし松坂選手も怪我で昨シーズンは棒に振った。ドラゴンズからわたった福留選手もぱっとしないし、川上選手などマイナー暮らしだ。

日本よりアメリカのが居心地いいのかな。と思ってしまう。
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采配

8年間、このユニフォームを着てナゴヤドームに通いました。ボクの人生の中で間違いなくたくさん現場で野球を観た8年間でした。

落合 

もう着ることはありません。

落合監督がドラゴンズの監督を退任。ドラゴンズファン歴40年の中で1番楽しい8年間でした。リーグ優勝4回、日本一1回。8年間常に優勝争いに加わり、全てAクラス。常勝チームを作り上げたまさに「名将」と言っても過言ではないでしょう。

落合さんに対する評価は賛否両論あるでしょう。契約を結ばない球団に批判もあるでしょう。

しかし、この実績は誰もが認めてもいいんではないでしょうか。

この8年間、「野球」とは、を教えてもらったような気がします。

「勝つための野球」

勝つために何が必要か、何をすべきか。勝つのが1番のファンサービス。

ぶれのない考え方。現役時代はもちろん評論家時代の著書をほとんど網羅しているボクとしては感心することばかりでした。

「オレ流」と評されたそのスタイルでしたが決して奇策ではなく実に正攻法だったような気がします。現代社会では当たり前のことを当たり前にこなすことがつまらない、という風潮が多くなっているようなきらいがあります。

最新刊「采配」にこんな文があります。

どんな局面でも、采配というものは結果論で語られることが多い。
采配の是非は、それがもたらした結果とともに、
歴史が評価してくれるのではないか。
ならばその場面に立ち会った者は、
この瞬間に最善と思える決断をするしかない。

これを8年間続けてきた落合監督の結果がこの成績に繋がったのでしょう。

もしかしたら、落合監督の偉大さは、来年以降さらに輝きを放つのかもしれません。

8年間、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

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名シェフ

プロ野球、日本シリーズが開幕している。下馬評を覆しドラゴンズが2連勝した。

ドラゴンズの落合監督。

実に素晴らしい料理人のようである。

高級食材を使うのではなく、その時、1番旬で状態のいいものを使って料理を組み立てる。そして相手に合わせた調理をする。ベストの料理方法を知り尽くしている。

どこかの金満球団のように、高級食材の在庫があるのにまた発注し腐らせることはまずない。

さじ加減も絶妙だ。

どこかバランスの悪そうな食材があればちょっとしたスパイスを効かす。するととたんに味が向上する。

料理を出す「間」も素晴らしい。

コースの流れを実によく読み、絶妙の「間」を取ってくる。すると味に締まりが出る。

仕込み、出汁のなどの基本も怠らない。

厳しいキャンプで野球のベースを叩き込み体で覚えさせる。仕込みや出汁をおろそかにしたら美味い料理は作れないのだ。

食材の熟成にも気を配る。

荒木、井端選手の二遊間を看板メニューに育て上げ、森野選手を鍛えに鍛えメインに添えた。監督主任後に入団した吉見投手には「エースたるもの」を注入し今や推しも推されぬ柱となった。〆の前の浅尾投手の一皿は欠かせないものになったし、ひところより若干味は落ちたが岩瀬投手の〆の味は格別だ。

適材適所の食材の使い分けは実に見事で時に唸らせられる。

勝ちゲームを観終わったときにはまるで本当に美味い料理に出会ったときの様でもある。

さぁ、落合シェフの料理を食べれるのもあとわずか。

腹いっぱいにさせてもらおうではないか。

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平常心VS奇策

プロ野球、クライマックスシリーズファイナルが始まっている。

パシフィックはペナントを絶大なリードで優勝したホークスが王手をかけ念願の日本シリーズに進出しそうだ。

さて、セントラル。最大10ゲーム差をひっくり返したドラゴンズと逆転されたスワローズの戦い。昨日スワローズが勝ちアドバンテージを含めての2勝2敗のタイになった。

下馬評ではドラゴンズの圧倒的有利だったわけだが初戦をらしい勝ち方で取ったものの昨日一昨日はシーズン同様、打線の不調に泣かされている感じだ。

落合監督と小川監督。両監督の極端な采配ぶりに注目している。

落合監督はシーズン終盤で機能したメンバーを信頼し戦っている。対する小川監督。奇策とも思われる日替わりオーダーを組み。第2戦では石川投手から館山投手へのレギュラーシーズンでは考えられない継投を披露。シーズン中ホームランを1本も打ってない飯原選手が決勝の代打ホームランを放った。

ここでどちらの采配が正解なのを問うのは愚問としてまったく真逆のスタイルが興味深い。

ま、マスコミは勝った方を「正」とするだろうがそれはただの結果論。勝てば官軍の世界。結末をじっくり見てみたいと思う。

ただし、ドラゴンズの球団幹部の中ではこのタイでガッツポーズしている輩がいるんじゃないかと思っている。 一宮 寿司 すし券 でら吟 宴会 忘年会 法事 慶事 出前 弁当 お節 接待 七五三 鮭児 ふぐ

陽はまた昇る

大リーグ、マリナーズのイチロー選手の連続年間200本安打の記録が止まった。

イチロー 

日本球界に旋風を巻き起こし、メジャーにわたって11年。活躍は目覚しい。

記録が止まって揶揄する人もいるみたいだが184本の安打を打ったんだからそれでイチロー選手の評価が落ちるとは思えない。

さすがだと思ったのは最後の最後までモチベーションを落とさずにプレイし続けたこと。これはアスレチックスの松井選手を見てもそう思う。チーム状態がどうのじゃなく最後まで自分の持ち味を出そうと全力でプレイしていた。

まさにプロッフェシショナルだと思う。

今までの記録がすごすぎるのだ。ボクは最終的に200には届くと思っていたけどね。

記録が途切れて本人はホッとしている様子。

ゆっくり休んでまた来年がんばってもらいたい。

来年はまたきっと新しいイチロー選手に会えると思う。

陽はまた昇る。 一宮 寿司 すし券 でら吟 宴会 接待 出前 弁当 法事 慶事 誕生日 記念日 個室 ランチ 割烹

夏の思い出

夏の甲子園、いよいよベスト8が出揃い、盛り上がりが増してきた。

毎年思い出すのが今から22年前の夏のこと。

ボクの母校が創立以来初の愛知県大会ベスト8に進出した。

当時の野球部3年生が9人。みんな仲良し。連日の応援に駆けつけた。

今でも忘れない。

  1番 ライト  K

  2番 ショート U

  3番 センター S

  4番 ファースト S

  5番 キャッチャー M

  6番 サード O

  7番 レフト M

  8番 セカンド K

  9番 ピッチャー W

大勝あり、奇跡の逆転あり、接戦を制したゲームあり。最後は強豪、享栄高校に敗れたけどほんと楽しい毎日だった。

4番キャプテンのSとエースWは今でもよく飲むし、Wとは同じチームで草野球に興じている。

青い空、白い雲。甲子園球場には熱いドラマが繰り広げられる。

さぁ、頂点に立つのは好投手か強打のチームか。

あの夏のように毎日わくわくしている。

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さらば剛速球

元プロ野球選手、伊良部秀輝氏が亡くなった。報道によると自殺とのことである。

伊良部秀輝   1969年生まれ。尽誠学園高校から87年千葉ロッテにドラフト1位で入団。97年に大リーグのヤンキースに移籍し98年のワールドシリーズの優勝に貢献。その後エクスポズ、レンジャーズを経て03年に阪神で日本球界に復帰し04年に引退。

現役時代は速球でならし当時は日本最速記録も樹立。清原選手との対決は平成の名勝負とも言われた。引退後は暴行騒ぎや飲酒運転などでマスコミをにぎわせたこともあったがまさかこんな結末になるとは。

驚いたのは野球界の選手、関係者のコメントだ。清原氏をはじめ、元阪神の選手、大リーグで対戦経験のある選手など。ふだんは寡黙なイチロー選手も多く語っていた。確かに死人に鞭を打つようなことは誰も言うはずは無いが豪快だったイメージとはまた違う人間像が浮かんで来る。印象的だったのは阪神時代監督だった現楽天、星野監督のコメントだ。

「ピッチャーというのは虚勢を張るもの。本当は繊細で弱い。豪快なイメージとはみんなが作ってしまったのではないか」

なるほど、そうかも知れない。日本男児は我慢しろ、辛抱しろと育てられ、弱音を吐くのを悪と評される。そしていつの間にか自分を追い込む人間もいるだろう。

未曾有の大災害「東日本大震災」で亡くなった方々は15000人を越え、未だ不明者を含めると20000人にも及ぶ。しかし。先進国のこの国では毎年30000人近くの人々が自らの手で命を絶っている。果たしてこの数字は多いのか少ないのか。

あなたの周りにももしかしたら、つらいのに笑っている人がいるかもしれない。苦しいのに我慢してる人がいるかもしれない。

さらば、豪腕、伊良部秀輝。

合掌。

日本新

ドラゴンズの岩瀬投手が日本プロ野球の新記録となる287セーブを達成した。まさに拍手喝采、ドラゴンズに入団し13年。貴重な中継ぎから始まり落合監督就任からクローザーを任されての記録達成である。

そしてボクの個人的な意見。

近年の岩瀬投手に対しての批判を度々聞く。こういう商売をしていると余計に耳に入る。酒に酔った狂人は実に人の批判に饒舌だ。確かに往年のピッチングは成りを潜めている感はあるがここ2試合の内容は実にすばらしい。

忘れてはいないか?

どれだけのピンチを彼に助けてもらったか。何度、薄氷を踏む展開にけりをつけてもらったか。

心無い人は批判ばかりしたがる。

ひとつ、ひとつ積み上げたすばらしい記録だと思う。

野球ファンよ、噛み締めよう。

誰も到達したことの無い至極の記録を。
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すごい。

プロ野球。

交流戦も折り返し、セントラルは毎年のごとく苦戦を強いられている。ドラゴンズのみが勝ち越しで他球団は全て負け越し。それにしてもこの差はなんなんだろう?

今朝、久しぶりにスポーツ誌をじっくり読んで気づいたのはやはり投手力の差か。パシフィックの投手記録を見て驚いた。なんと防御率1点台の投手が11人もいる。対してセントラルは半数以下の5人。今年は震災の影響でまだ試合数は少ないにしても防御率1点台投手が11人なんてすごい数字だと思う。

比べて打者。数字の示すとおり3割打ってるのが両リーグとも6人ずつ。例年より少ない気がする。面白いのは右打者が多いこと。近代野球ではイチロー選手はじめ圧倒的に左打者が有利と言われている中このデータは興味深い。中でもホークスの内川選手の打率は.376。驚異的な数字だ。ベイスターズ時代からシュアなバッティングは定評があったがさらに磨きを掛けた気がする。もしかしたら、今年から低反発の統一球に変わったせいもあるんだろうか。

こういう観点で野球を見るのも面白い。今日から後半戦。セントラルの奮起に期待したい。

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