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さぁ、始まりました、秋のG1シリーズ。
今年はここまで的中率32%、回収率75%。
いいのか悪いのか賛否分かれるでしょうが、こちらもブレずに予想していきたいと思います。
現在のスプリント路線。はっきり言って絶対的に強い馬はいないと思います。
ここのところ力をつけて連勝しているサトノレーヴが人気ですが果たして。
本命はトウシンマカオとします。
一時は不振の感がありましたが前走のセントウルSに快勝。中山実績もあるし、このレースは外枠の成績が良くない。さらにセントウルSの勝ち馬はスプリンターズSの馬券になる確率が44%。これは力強いデータです。
馬券はブレずに単複。
5番人気なら配当もそこそこでしょう。
秋、いいスタートを切りたいですね。
2024年9月29日
今日は上半期を締めくくる宝塚記念。
阪神改修により、18年ぶりに京都で行われる。
前回買ったのは武豊とディープインパクト。
道悪の中、他馬を寄せ付けない強さが今でも目に焼き付いています。
今年はその武豊ジョッキーのドウデュースが人気。
18年前の再現か。
ボクが宝塚記念の予想で重要視するのは2200M巧者。
非根幹距離を得意とする馬の台頭があります。
淀のターフは豊さんの庭ですが本命にしたいのは
プラダリア
京都の重賞を2勝しているこちらも淀を得意としています。
馬券は単複。
ローシャムパークも気になるので少々。
なんとか前半戦を当てて締めくくりたいですね。
2024年6月23日
春のG1連続開催も今日の安田記念でラスト。
馬券の調子は上がったり下がったりって感じ。
今日も馬体重を見てからの予想にしました。
本命はセリフォスとする。
去年の2着馬、ここまでマイルを主戦としている根っからのマイラー。
今ならソウルラッシュを逆転できるのでは。
馬券はもちろん単複。
2024年6月2日
今日は競馬の祭典
日本ダービー🏇
ホースマンなら誰もが憧れる夢舞台。
どの馬が勝ってもドラマが生まれる。
今年は果たして。
いつもは午前中には予想してブログに上げるのだが、今年は面白いデータを見つけたのでこの時間になってしまいました。
前走馬体減もしくは増減なしで、今回馬体減が好走データ。
候補だったのが
ジューンテイク、コスモキュランダ、アーバンシック、ダノンエアズロック、ショウナンラプンタ、エコロヴァルツ。
この中で今回馬体減は
ジューンテイクのみ
14番人気
マジかよ。
でも、父はキズナ。前走、京都新聞杯を勝っての参戦はお父さんと同じ。
これまたドラマだ。
たまにはこんなデータにのってみるのもいいでしょう。
馬券は単複
2024年5月26日
今日は牝馬二冠目。オークス。
桜花賞馬のステレンボッシュが戸崎さんに乗り替わり。
二冠馬誕生となるか。
どの子も経験していない2400の距離。
そして、多岐にわたる臨戦過程。
だがしかし、桜花賞組が断然有利なのは実証済み。
桜花賞で本命にしたのはステレンボッシュだが、本命はライトバックとする。
桜花賞ではスローペースの中、上がりの32.8で3着。
勝ち馬からはコンマ1秒差。
この脅威的な上がりの脚を繰り出せば逆転も可能だ。問題は輸送だけ。
パドックで酷くない限りは大丈夫だろう。
馬券は単複。
パドックの状態ではスウィープフィートも視野に。
それでは新潟競馬場に参戦します。
2024年5月19日
ボクが競馬を始めてから新設されたG1。
今日はヴィクトリアマイル。もう19年になるんですねー。
第一回の優勝はダンスインザムード。
懐かしい。
さて、予想。
マスクトディーヴァ、ナミュールの一騎打ちムードだが。
しばしば、このレースで穴を空けるのは先行か逃げ馬。
過去にはナミレット、ブラボーデイジーなど。
ここは一発、スタニングローズを狙う。
秋華賞を勝った立派なG1馬。その秋華賞から勝ち鞍はないが復調の気配が調教から見受けられる。
手綱を取った西村くんが
「まるでイルカに乗っているみたい」
と、評した。イルカに乗ったことあるんかい?
と、ツッコミたくはなるがそれほど調子はいいのであろう。
ここで的中して気持ちよく来週新潟競馬場に行きたい。
母の日、バラ一族に花束を💐
馬券は単複
来週、新潟まで行ってきます。
私のゴールデンウィークです♪
2024年5月12日
今日は3歳マイル王を決めるNHKマイルカップ。
牡馬牝馬の2歳チャンピオンが激突する面白いレース。
ルメールも復帰して盛り上がりも必至。しかも両馬とも桜花賞、皐月賞を好走してオークス、ダービーはパスしてこちらに向かってきた臨戦過程。
久々に過去データも引っ張り出して検討しました。
過去19年で皐月賞からNHKマイルカップで好走した馬は4頭
キングズオブザサン、クラリティスカイ、ロードクエスト、マドマイヤマーズ
これらの馬の戦歴をチェック。特に同年の阪神JFと朝日杯FSのタイムを比べてみた。
検証は朝日杯FSが阪神に移行してからの走破タイム。
いずれも朝日杯のタイムのが上回る。そりゃ当然ですよね、牡馬だから。
さて、今年は?阪神JFのが朝日杯FSより1.2秒も速い。
この物差しを計れば力の差は見えてくるだろう。
よって、本命はアスコリピチェーノ。
ステレンボッシュがいなければここは大威張りできる。
もちろんジャンタルマンタルも高速の皐月賞を好走してるのだから力はあるだろう。
馬券はアスコリピチェーノの単勝。
そしてジャンタルへのワイド。
2024年5月5日
今日は天皇賞春。
今年は迷いに迷って、予想は二転三転。
サリエラかドレッツァか、シルヴァーソニックか。
本命はテーオーロイヤルとします。
6歳馬とベテランの域ですが、ここ最近の内容がいい。
前走の阪神大賞典も上がり最速で強い競馬でした。
これは去年のジャスティンパレスと同じ。
思い切って本命にします。
馬券は単複。
ですが、ブローザホーンへのワイドも押さえます。
2024年4月28日
先日、行われた競馬G1の皐月賞。
2番人気のジャスティンミラノが見事レコードで優勝しました。
予想のブログでも触れましたが。このジャスティンミラノの調教をつけていたのが先日落馬事故で亡くなった藤岡康太ジョッキー。2週前、1週前の追い切りに跨り、担当厩務員に
「おめでとう」
と言ったそうです。調教師の友道先生にも
「完璧に仕上がりました」
この会話が最後の会話になったそうです。
ボクが本命にしたのは臨戦過程、調教内容が良かったこと。そして、この出来事がドラマを生むんじゃないかという淡い期待からでした。
ジャスティンミラノは好スタートを切り、好位につけて5番手をキープ。先頭を走るメイショウタバルが前半57秒台のかなり早いペースでレースを引っ張りました。勝利騎手インタビューで戸崎ジョッキーも言っていましたが3から4コーナにかけてちょっともたついたジャスティンミラノ。直接に向いた時は脚が残っていない様に見えましたがラスト100m辺りで急加速。前を行く、ジャンタルマンタルを差し切り。後続のコスモキュランダを振り切り見事コースレコードで勝利。
ボクはテレビの前で
「康太!康太!」
の大絶叫。ゴールしてから涙が止まりませんでした。
他の評論家の人も言ってましたが通常では考えられないこと。本当に藤岡康太ジョッキーが後押ししたんだと思います。
これは後世に語り継がれる皐月賞になるでしょう。
改めて競馬の素晴らしさを感じた皐月賞でした。
翌日、栗東トレセンで藤岡康太ジョッキーの葬儀が行われました。弔辞を読む同期の浜中ジョッキー、そして騎手クラブ会長の武豊ジョッキーが弔辞を読み上げたそうです。
あんなになく武豊さんは初めて見ました。
そしてお父さんの健一さんの挨拶も立派な挨拶でした。
これからも競馬を愛するのが康太くんへの最大の供養。そして彼のことを忘れないことで生きた証に報いることだと思います。
本当に素晴らしい皐月賞でした。
2024年4月17日
先ずは先週の落馬事故で亡くなった藤岡康太ジョッキーのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
本当に悲しい出来事でした。とてもパトロールビデオを観る気にならないので状況は分かりませんが改めて危険が伴う仕事だと痛感しました。常に人馬の無事を祈りながら楽しむべきものです。
康太くん。好きでした。あどけない笑顔が可愛くて、それでもここというところで大仕事をする。初G1をとったNHKマイルのジョーカプチーノ。今でも覚えています。マカヒキの復活勝利も彼でした。最近では去年のマイルチャンピオンでナミュールの代打騎乗で見事勝利。康太を信じきれなかった自分を悔やみました。
康太、お疲れ様でした。これからも競馬を愛するのが君への供養だと思います。その笑顔は忘れません。
安らかに。
さて、今日の皐月賞。今年の牡馬は群雄割拠。まして牝馬の76年ぶりの勝利もかかっています。
本命はジャスティンミラノとします。ここまで2連勝。東京しか実績がなく、中山はどうかという不安もありますがここは名門友通厩舎。難なく仕上げていると思います。先週、先々週と康太くんが追い切り。彼の思いを戸崎ジョッキーが紡いでくれるでしょう。
馬券はもちろん単複。
康太、頼む🙏
2024年4月14日
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