車海老
すっかり春の陽気。
桜も満開ですな~。
今日は寿司ネタのお話です。
寿司に海老は付き物。
お決まりの盛り込みにも必ず入るし、どの寿司屋でも海老が出てこないところはないでしょう。
海老にも種類があります。
代表的なのは車海老。主に、茹でて握ります。水槽があるお店だったら「おどり」って生でも握りますね。
あとは、甘エビとかボタンエビなどの生海老。
時季によっては白エビや桜エビもありますね。
楽山では寿司には主に車海老を使用しています。
この、車海老、最近カウンターでお客様に握ると、やけに評判がいい。
皆さま、口にすると、「美味しい」っておっしゃっていただけます。
実は、ボクが仕込むようになってからサイズや海老の状態によって茹で時間を変えてます。
如何にしてベストに茹で上げるか。
銀座の高級店ならその場で茹でればいいんだろうけど、一人でやってる楽山ではそうはいきません。
仕込んでおかなきゃ間に合いません。
茹ですぎれば、固くなるし、茹でが足りないとアクが回っちゃいます。
ここだというタイミングで湯から上げて氷水で冷やす。
鮮やかな赤い海老に仕上がります。
正直、海老ってボクにとってそんな魅力のあるネタじゃなかった。
でも、こうして手間をかけてあげると素晴らしいネタに仕上がります。
だから、お客様から「美味しい」って言葉が漏れるんですよ。
仕事に、これでいいって事はありません。
毎日の仕事に向き合い如何にしてベストに仕上げるかが大事な事だと思ってます。
たまには真面目なブログを~笑笑
カウンターでぜひ握りたての海老を召し上がってください。
それでは今夜もいい夜を。
