若大将のキセキ②
本日は木曜日ですが臨時休業をいただいております。
昨日はたくさんお問い合わせをいただきすみませんでした。営業すればよかったな~(笑)
というわけで、今日も時間があるので昨日に引き続きボクの軌跡を書いておくとします。
待望の第2回←待ってないって(笑)
結局周りからいろいろ固められて次第にボクも就職しようという気になっていきます。
で、どこに就職するかです。就職するなら給料がいいところがいいな、車欲しいし。なんてバカなことばかり考えていました(笑)進学校なのに名古屋の寿司屋から求人が来てましてね、なんでかわかんないけど。見たら、なかなかの条件なんです。すぐに父親(大将ね)に報告しました。その寿司屋、大将の知人の修行先でね、2人でその知人にどんな店か聞きに行きました。そうしたら、昔はよかったけど、今は修行に行く店でないって言われちゃいましてね。話が頓挫するわけです。
さて、どうするか。
どうも大将はボクを入れたい店があったみたいで。それが岐阜にある「割烹 瞠」という割烹店でした。どうして、寿司屋じゃないのかって?
いい質問です←誰も質問してないって(笑)
その頃、寿司が売れなくなってきてたんですね。過度気を過ぎたというか。まだ回転寿しはそれほどではなかったのですがスーパーの台頭で皆さん出前を取らなくなってきたんですね。他の飲食店も増えてきたし。外食がバラエティに富んできたのが原因だと思います。で、大将、我流で鍋料理や会席、仕出しを始めてました。ランチとかも。で、ボクに寿司は自分が教えれるから和食の修行をしてこいってことだったんですね。
その「瞠」以前にお馴染みさんと行ったことがあったみたいで、いつか息子が跡を継ぐと言いだしたら、こんな店で修行させたいって思ってたらしくて。
お馴染みさんに取り次いでもらって直ぐ面接に行くことになりました。白髪のでっぷり太った瞠の大将。あの頃は50歳ぐらいだったと思います。
試験もなにもなく一発で採用決定(笑)なにを話したか忘れちゃったけどね。
少しでも慣れた方がいいと冬休みからバイトに行くことになりました。喫茶店とは全く勝手が違うのですが、緊張もしたけど結構楽しかた覚えがあります。まだ、責任ないしね(笑)
それでも、冬休みが終わって喫茶店のバイトに戻ったら懐かしいというかホッとしましたねぇ。ぬるま湯だったからねぇ(笑)
就職は春分の日の翌日22日となりました。もう遊べなくなるって死ぬほど遊んだなぁ。バイト代全部つっこんで(笑)
そして、3月22日を迎えます。今から28年前の今日でした。
大将の助手席に乗って岐阜へと旅立ちます←大げさ(笑)
お袋が店の前で見送ってくれました。
その時頭に流れた曲は尾崎豊の「坂の下に見えたあの街に」でした。
「まとまった金をため ひとり街飛び出して行くことが
新しい夢の中 歩いて行くことだから
でも寂しそうに見送りに立ちつくす母親にさえ
さよならが言えずじまいで アクセル踏み込んでた
あなたの夢に育まれて その夢奪ってくわけじゃない
小さな俺を眠らせた こわれちまったオルゴールが
バックの中で 時を奏でている
俺は車を停めて 手を振っていたよ
坂の下 暮れて行く街に」
ちょっとセンチメンタルだったかな(笑)
それでいよいよ、辛い?(笑)修行が始まるわけです。
それでは次回に続きます。
いつのなるかわからんけど(笑)
