皐月賞回顧
先日、行われた競馬G1の皐月賞。
2番人気のジャスティンミラノが見事レコードで優勝しました。
予想のブログでも触れましたが。このジャスティンミラノの調教をつけていたのが先日落馬事故で亡くなった藤岡康太ジョッキー。2週前、1週前の追い切りに跨り、担当厩務員に
「おめでとう」
と言ったそうです。調教師の友道先生にも
「完璧に仕上がりました」
この会話が最後の会話になったそうです。
ボクが本命にしたのは臨戦過程、調教内容が良かったこと。そして、この出来事がドラマを生むんじゃないかという淡い期待からでした。
ジャスティンミラノは好スタートを切り、好位につけて5番手をキープ。先頭を走るメイショウタバルが前半57秒台のかなり早いペースでレースを引っ張りました。勝利騎手インタビューで戸崎ジョッキーも言っていましたが3から4コーナにかけてちょっともたついたジャスティンミラノ。直接に向いた時は脚が残っていない様に見えましたがラスト100m辺りで急加速。前を行く、ジャンタルマンタルを差し切り。後続のコスモキュランダを振り切り見事コースレコードで勝利。
ボクはテレビの前で
「康太!康太!」
の大絶叫。ゴールしてから涙が止まりませんでした。
他の評論家の人も言ってましたが通常では考えられないこと。本当に藤岡康太ジョッキーが後押ししたんだと思います。
これは後世に語り継がれる皐月賞になるでしょう。
改めて競馬の素晴らしさを感じた皐月賞でした。
翌日、栗東トレセンで藤岡康太ジョッキーの葬儀が行われました。弔辞を読む同期の浜中ジョッキー、そして騎手クラブ会長の武豊ジョッキーが弔辞を読み上げたそうです。
あんなになく武豊さんは初めて見ました。
そしてお父さんの健一さんの挨拶も立派な挨拶でした。
これからも競馬を愛するのが康太くんへの最大の供養。そして彼のことを忘れないことで生きた証に報いることだと思います。
本当に素晴らしい皐月賞でした。
