浅尾引退に思う
プロ野球、セントラルリーグもカープが3連覇を達成し、我がドラゴンズは6年連続のBクラスがほぼ確定しようとしています。
秋風が吹いてきました。
ドラゴンズの最強時代を支えた、岩瀬、荒木、浅尾が揃って引退を表明。
寂しい限りです。
岩瀬、荒木はともかく、浅尾投手はまだ若い。まだやれるんじゃないかって声もあるでしょう。
でも、アスリートの引退って肉体的、年齢的要素より、精神的要素のが強いと思うんです。
浅尾投手は全盛期、150キロを超える真っ直ぐでセットアッパーを務めました。史上初、セットアッパーとしてチームの優勝に貢献しMVPも獲得。
ところがここ数年は右肘などの故障の影響でピッチングスタイルの変更を余儀なくされました。
変化球を交え打者を交わすピッチング。確かに今の野球は打者の芯を外すピッチングが主流となりつつあります。
今年はそれでも1軍で久々に投げる機会が与えられました。
でも、多くは敗戦処理でした。
パームボール、スライダー、カットボールなどを駆使して投げる浅尾投手。涙が出ましたね。
先日のジャイアン戦で3失点した時、もしかしたら引退かもしれないと思ったんですが、その通りになりました。
スタイルを変えるって並大抵のことではないんと思うんです。それに浅尾投手は心が折れたんでしょうね。
どれだけ技術や技量があっても心がついていかないとダメだと思うんです。
これは、アスリートだけではありません。我々も同じです。
もうだめだって思うのは本人でしかない。
諦めるなって周りは簡単に言っても、頑張るってそんな簡単なものじゃないと思うんです。
変わるという選択。やめるという選択。
どちらも間違いじゃない。いかに本人が納得いくか、だと思うんですよね。会見に臨んだ浅尾投手の笑顔は清々しい笑顔でした。
きっと、やりきったんでしょうね。
寂しいですが、これからもドラゴンズのために尽力いただきたいです。

最近、ボクの真っ直ぐが世の中に通用しなくなってる気がしてます。