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本物の卵

本日(30日)は定休日になります。

またのお越しをお待ちしております。

今日は久しぶりに何の予定も入れずゆっくりの休日。今年からなるべく月に1日はそんな日を作ろうと思っていますが、なかなか作れないのが現実(笑)

そんなこんなで、いつもお世話になっている自然卵の歩荷さんの見学に行ってきました。

平飼いの鶏って見たことがありません。時々、オーナーからはお話を聞かさせていただくのですが、やっぱり現場にお邪魔しないとね。

鶏舎の中には鶏が放し飼いになっていました。

その数、全部で3000羽だそうです。

驚いたのは全く臭いがしないこと。楽山のある一宮市にも養鶏場はあります。でも、その独特な臭いでそれが養鶏の臭いだと思っていました。

オーナーから、いろんな話を聞かさせていただきました。

一羽、一羽の鶏の状態を把握して飼育。餌の配合から、鶏舎の空気の流れ、水など、考えられない手間がかかっています。卵を生産してるんじゃないですね、鶏を飼っているのです。

鶏にもそれぞれ性格があって、喧嘩で傷ついた子がいれば介抱してやり、卵を産める状態にしてあげる。鶏にも心があるんですね。ストレスがたまるとそれを緩和してあげて心のケアをするそうです。

開業以来14年、全く休まず仕事をされていて頭が下がる思いでした。

鶏は産卵したくなると自分でこの巣箱に入って産卵するそうです。このしつけもするんですって。

産み疲れした子には餌でカロリーを減らして産卵を休ませる。そしてまた元気になったら卵を産んでもらう。

まるで競走馬のようだとオーナーに言ったら、全くその通りだと言ってくれました(笑)

どちらも馬や鶏に愛情が無ければできない仕事です。ベストの体調でレースに出す。ベストの体調で卵を産んでもらう。ベストの体調でなければ安心安全の卵にならないんですね。ごもっともなお話です。

高く積まれた飼料です。すべて安全なものを使用。籾殻のついた米に、とうもろこし、大豆、糠、牡蠣の貝殻など。

すべてオーナー自ら配合。もちろん、鶏の体調に合わせてです。この点も競走馬の飼い葉と同じ。

規則正しい生活をさせて、ちゃんとした餌を食べ、無理なく卵を産ませる。だから自然卵なんです。

感銘しました。

今や、日本の養鶏は卵を産ませるのみに飼育。もちろんそうなのかもしれませんが生産性が第一。餌の配合でどんな卵を産ませるのも可能だそうです。

日本中でこの方法で養鶏をしているのは5件あるかないかだそうです。そんなところとおつきあいさせていただいていてありがたいなぁと思いますね。

産みたての卵、初めて触りました。温かいんですね、当たり前だけど。一緒に行った甥っ子も大喜びでした。

こんなところはまず見れないからね。

忙しそうに梱包する奥様を見てさらに恐縮。

突然電話して

「10個追加して~」

とか、簡単に言うをことを猛省しました。(笑)

1日に産めるのは約1600個。

限界だそうです。

鶏糞も分けてもらってきました。全く臭わない鶏糞。大将もびっくりしてました。楽山の畑で野菜のために頑張ってくれると思います。

いやぁ、勉強になった見学でした。

オーナー、ありがとうございました。

休めないそうですがお酒が大好きなオーナーだそうです(笑)

今度は、夜のネオンでお会いしましょう。

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