未来はきっと大丈夫
昨日は人生初の高校の授業に行ってきました。
大人の料理教室は何度かやったけど、現役の学生の前で話すのは初めての経験だと思います。
多分笑
愛知県立一宮商業高校の教員に親戚がいましてね。母親同士が従姉妹で実は同い年。幼稚園は同じ幼稚園に通ってました。あったのは何十年ぶりだと思います。去年から今年の早々に部外講師の依頼がありましてね。まぁ、ボクも嫌いな方じゃないから引き受けることにしました。うちの長女は教員。親のが後で教壇に立つなんてレアなケースでしょう笑
なんか今の商業科って昔と変わってて、ビジネス何ちゃら科とかIT何ちゃら科とからしいんです。今回は選択授業の一環で2コマ。調理実習と座学です。
担当の先生(親戚)といろいろ打ち合わせ。出汁の取り方、簡単なお吸い物を作ってもらって、座学は飲食店経営について話をすることにしました。
2月か3月に学校開放があって、事前に生徒たちをみてたのでなんとなくイメージはできていました。
1限目。出汁の取り方の授業です。時間は50分。学生時代、チャイムが鳴っても授業を続ける先生が大嫌いだったんで笑時間配分をかなり考えました。笑 出汁の様々な話をして、実習。各班の材料をこちらで全部測って用意しておきました。前日に学校に出向いて昆布出汁を事前に作ってもらってね。そうじゃないと絶対時間に終わらないと思ったんでそうしたんですが正解でした。まぁでも生徒たちは慣れない手つきで出汁ををとって、豆腐とわかめの吸い物を作ってくれましたよ。
驚いたのは、鰹出汁の香りがいいという子がたくさんいたこと。お家で出されたお吸い物より薄味でも美味しいって感想を言ってくれた子が何人もいたことです。
昨今はジャンクフードの食べ過ぎで繊細な味をキャッチできない人が増えてきています。実際、お客様を見ててもそう思います。でも、こんな若い子がそれをキャッチできるんだから、大したもんです。
日本の未来は明るい🔆笑
もしかしたら、大人になればなるほど舌がバカになるのかもしれませんね。店の雰囲気とか値段で味覚をきっちり取れなくなるのかも。若いって素晴らしいですよ。
2限目は飲食店経営の話。主に原価率の話をさせていただきました。飲食業の大体の原価率。さらに飲食業種別でも原価率が違うということ。そうするとなぜ、高級レストランが高価なのか寿司店が高価なのか見えてきます。
そして、どうすれば原価率が下がるのかみんなで考えてもらいました。
面白いですねぇ。一生懸命に考えて答えてくれる子、下向いて当てられないようにしてる子。ボクの目を見て話を聞いてくれる子。恥ずかしそうな顔をしてる子。
今はみんなマスクしてるから表情がわかんないけど、いろんな子がいて個性的です。
しかし、マスクなんて取っちゃえよ。お吸い物飲んでる時、マスク外したらみんな可愛い顔してんじゃん。
まぁ、そんなこんなで無事に2時限終えることができました。
最後にボクが伝えたこと。
自分がやりたいことをやりなさい。進路でも人生でも。人生は一回しかない。後悔しない人生を送るように。人に言われた道を歩くんじゃなく己の道を行く。高校生活も今しかないんだよ。思いっきり楽しんでください。
これが1番伝えたいことです。
思うように生きているかい?
いつも尾崎がボクに問うたこと。
生徒たちのお役に少しでも立てば幸いです。
でも、教員は大変だね~。
娘は大したもんです。笑
