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有馬記念

暮れの大一番・有馬記念。

一年の総決算にふさわしく、今年も中山競馬場には“ドラマ”を求めるファンの熱気が渦巻く。

今年はドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」が大ヒット。

競馬に馴染みの薄い層まで巻き込み、有馬記念の入場券には例年以上の申し込みが殺到したという。

世相を映すレースと言われる有馬記念。

となれば“ロイヤルファミリー馬券”が飛び出しても不思議ではない。

ドラマのテーマは「日高の馬でG1を勝つ」。

劇中の有馬記念を制したのは日高産のビッグホープ、2着にはロイヤルファミリー。

今年のリアルな有馬も、日高勢が主役を張る可能性は十分だ。

本命には メイショウタバル を推す。

春のグランプリを制した実力馬で、生産は日高の名門・三嶋牧場。

さらに、オーナーは今年、松本好雄氏から松本好隆氏へと継承された。

“継承”はドラマのテーマでもあった。

鞍上は名手・武豊。

この日は有馬記念一本に全てを懸ける渾身の騎乗。

ここで再び大舞台の主役を演じるシーンを期待したい。

伏兵には マイネルエンペラー を挙げる。

こちらも日高の雄・ビッグレッドファームの生産馬。

亡き岡田繁幸氏が掲げ続けた「日高の馬で社台に挑む」という信念は、今もスタッフに脈々と受け継がれている。

同舞台の日経賞を勝っており、コース適性も申し分ない。

馬券はメイショウタバルとマイネルエンペラーの 単複、そして 2頭のワイド。

これで一年の中央競馬を締めくくる。

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