寿司屋は怖い?
本日は定休日ですが、ご予約をいただきましたので臨時営業しました。
時々、聞く話ですが
「寿司屋はいくら取られるかわからないから怖い」
とおっしゃる方がいます。
そんなことないですよ(笑)
ってボクが言っても説得力ないか。
先日、浜松まで調理技能士の講習会に行った時のこと、昼食は付いてませんでした。さて、何を食べるかです。
時間は限られているし、せっかく来た初めての街。ボクはそんな時、寿司屋さんを探します。なぜなら、寿司は出てくるのが早い。ファーストフード店は別として、ちゃんとしたお店は混んでいたら時間がかかるのは当たり前。だから寿司屋さんは手っ取り早い。
今は便利ですよね。スマホからネットで近くの飲食店を検索できる時代。会場近くのお手軽そうな寿司屋さんを発見しました。
ま、ローカルの小さな寿司屋さんなら並寿司で1000円ぐらいから大抵あるはずです。お品書きもある程度は書いてあります。銀座や六本木の高級店ならまだしも、普通のお寿司屋さんならランチタイムならセットメニューもあるはずです。
そのお店も、ボクが睨んだ通り手頃なランチメニューがありました。
ボクが選んだのは2000円の大将おまかせ。お吸い物だけ付いた言わばこの店のおすすめのセットメニューだと思ったんですね。

すみいかに始まり
鯛の昆布締め
小肌
春子(かすご)鯛
鮪赤身
鳥貝
ぼたん海老
細魚昆布締め
鰆
穴子
これに蛤のお吸い物が付いて2000円(税別)

若大将はさらに玉子を一貫、シソ巻きとシンコ巻きを手巻きで別注。しめて2646円。ネタの内容から言えば「でら吟」と遜色ないコストパフォーマンスだと思います。
もう1つ、寿司屋に行く理由。寿司が好きだから(笑)
ってのもありますが、いろんな発見があるからです。
最近は楽山もネットなどからの新規のお客様が増えています。飛び込みで入ったお店はどんな対応をしているのだろう、ボクはお客様に窮屈な思いはさせてないかと確認するため。そして楽山のメニューの値段の比較対象するためです。
いやらしい意味じゃなくて、お客様に適正か価格で料理を提供しているのかの再確認も含まれます。
いやぁ、勉強になりますよ。反省することもあれば自信を持つこともある。また、お店の大将や女将さんとお話しして学ぶこともたくさんあります。
やっぱり、寿司屋のカウンターは楽しいです。
大衆店なら大衆店の、高級店なら高級店の楽しみ方、勉強の仕方があるんですよ。
ちなみに高級店に行った時は、この料理を楽山のお客様にお値打ちにお出しできないか、そんなことを考えたりします。
楽しんで勉強になって一石二鳥の寿司屋のカウンター。
怖いなんて言わずにお寿司を楽しんでくださいね。