女性目線
月に一度通っている落語セミナー。
講師は古今亭菊之丞師匠。
今期のテーマは「同じ噺聴き比べの会」
毎回、一つの演目を違う芸人をゲストにお呼びして聴き比べるという斬新なテーマです。
昨日のゲストは「林家つる子」さん。
古典の名作「妾馬」を女性目線でかけるということ。
なんでもつる子さんはいくつかの噺を女性目線の演目にしてるそうです。
これが実に素晴らしかった。
妾馬は別名、「八五郎出世話」とも言われていて、妹の「つる」そして「おっかさん」は噺には出てきますが、実際には登場はしません。
それを見事に解釈して噺の筋を創作して演じ切った力量は感服しました。
しかし、昨今の女性の活躍は素晴らしいですね。
一昨日のすし組合に来てくださった、旭堂鱗林さんも女性。
寿司屋だって今や女性職人も珍しくはない。
タクシーの運転手だってバスの運転手だって女性がいる。
ほんと、男だ女だという時代は終焉を迎えるのかもしれませんね。
ほんと、女性目線のストーリーは面白かった。
他にも「芝浜」や「紺屋高尾」なんかもあるそうです。
聴いてみたいなぁ。
そのつる子さん、3月には真打に昇進とかで披露興行も行われるとか。
東京まで行きたいなぁ。
誠に素晴らしい落語でした。
