大阪杯
今日は、春の中距離王決定戦・大阪杯。
今年も実力馬が顔を揃えたが、このレースは毎年のように波乱の余地を残す一戦でもある。
理由は明白で、始動戦となる有力馬が多く、仕上がり途上のケースが少なくない点だ。能力比較だけでは割り切れない難しさが、今年も漂っている。
であれば狙うべきは、近走の勢いと状態面で優位に立つ上がり馬だろう。
本命はタガノドュード。現在単勝13番人気と評価は低いが、条件はむしろこの馬に向いている。
前走の小倉大賞典は大外を回しながらも差し切る完勝。着差以上に内容の濃い一戦だった。コーナーで脚を使わされながら押し切った点は高く評価できる。
臨戦過程も興味深い。4年前にこのレースで波乱を演出したアリーヴォと同様、ローカル重賞勝ちからの参戦。さらに連勝中という勢いも重なる。人気薄の激走パターンとしては十分に符合する。
阪神コースにも実績があり、父ヤマカツエースは大阪杯で3着と血統的な裏付けもある。機動力が問われる2000m戦は合うはずで、馬場が多少渋るようならさらに浮上の余地は大きい。
人気と実力の乖離に妙味あり。
ここはシンプルに複勝一点で勝負する。
