大将が教えてくれた
本日は定休日。
明日もおやすみさせていただきます。
多分笑笑
大将がこの世を去って半年。
早いねぇ。
そんな実感もなく毎日を過ごしております。
休日の昼飯は大抵、麺類。
主にうどんとかですけどね~。
今日は冷麦。
で、鯖缶とすし飯がちょっと残ってたのでおいなりさん。
暑くなってくると必ず鯖缶が副惣菜。
冷蔵庫で冷やして、おろし生姜をのせて醤油を垂らす。
大将はメーカーにもうるさかった。
不味いものは絶対食べなかったからね。
冷麦もそう。
三重県の大矢知の冷麦しか食べなかった。
事実美味い。
こうやって自然に美味しいものを教えてもらってきたんだよね。
だから、大将が死んでからも同じようなものが食卓に並びます。
大将にとって自分が美味しいか不味いが全て。
体にいいとかそんなんは関係ない。
だから畑でも自分が食べたいものしか作らなかった。
実際、畑やり出したら市販の野菜なんて美味しくないって思っちゃう。
キャベツやブロッコリーなんて美味しくもなんともない。固いし甘みなんてないし。
思えば美味いものは全部大将に教えてもらったと思う。
この時期になるとどこそこの何が出回る。
このメーカーなら間違いない。
この時期のこの産地のものなら間違いなく美味しい。
気がつけば、自然に身についてるんだよね。
トロの美味さ。
鰻の美味さ。
焼肉の美味さ。
全部大将が教えてくれたこと。
美味しくない店も絶対リピートしなかった。
たとえ知り合いの店でも。
それは死ぬまで貫いてたね。
最期も、大好きなかき氷食って死んでったんだもん。
幸せだったと思うよ。
それはきっちり受け継いでいます。
美味いものしか食べたくないし、お客様にも出したくない。
ほんと心底、そう思います。
さて、今夜も何美味いもの食べようかねぇ。
そんな事ばかり考えております。

