何しとんねん!
今朝は大将がいなかったので岐阜の市場へ。
途中に笠松競馬の厩舎があり調教に向かう馬に遭遇することがある。
心の中で「頑張れよ!」と声をかけるのだが「お前も頑張れよ!」と誰も返してはくれない。当たり前やけど
先週の金曜日のニュースで愛知県高速交通の社員が8900万円を着服し業務上横領の疑いで愛知県警に同社から被害届を出された。けしからん話である。
しかももっとけしからんのはその金を全額、競馬に使ったということだ
しかもたった1年で。さらにすっからかん
ボクはひとこと言いたい、
「何考えとんじゃ、ボケ!競馬のイメージを傷つけるなっ!」
こういうおっさんがいてはるから競馬のイメージがほんまに悪くなる。とばっちりもひどくなる。過去にも似たような事件はたびたびあり、「すべて競馬に使った。いつか大穴を当てて返そうと思った」とのたまうのである。ほかにも競馬で負けて漫画喫茶かネットカフェに火をつけたバカもいたはずだがそんなもんに火をつけるならてめぇの「予想能力」に火をつけろっつーの!
大穴を当てるだと?そのおっさんたちに問うてみたい。脳みそ、汗かくまで真剣に予想したか?洗いざらいデータを調べたか?300年間にわたる血統を勉強し頭に叩き込んだか?タイムは?ラップは?追い切りの数字は見たか?今日の日取りは確認したか?自分のラッキーナンバーは調べたか?
どうせ、人の金だからって競馬新聞を週末に買って印通りにチャラチャラっと買っただけだと思う。でもって外れりゃ、騎手や馬のせいにして。てめぇの買い方が悪いんじゃい!
この手の人間は私生活でも他人のせいにするケースが多く厄介なのが少なくないと思う。
ボクのブログでも競馬を題材にしてるのをあんまりよろしくないと思っている人もいるかも知れないが、そんなに悪いことなのだろうか?
「ギャンブルなんか儲かりっこない!胴元が儲けるだけ」と言った人がいる。ごもっともな意見であるが実は違うと思う。
JRAは馬券の売り上げの25パーセントを取り分として残りを馬券購入者に返しますよ。と懇切丁寧に言ってくれているのである。
どういうことか。どのレースにも正解はあり、もしなければ75パーセントのお金を返してくれるのだ。誰よりも予想上手になり馬券の上達をあげれば的中の確立は高まるのだ!
そりゃ至難の業ではあるが不可能ではない。少なくても1年で8900万もやられることはないだろう。競馬予想とは「未来予想図」であり当たれば「ドリームズ カム トゥルー」になるのだ。
先ほどあげた数々のファクターで予想力を磨けば、的中率3割は可能である。現にボクはそのくらいの率はキープしている。問題は回収率だがこれを上げるのはちょっと難しいが的中すれば返ってくる。お金というのは使えばなくなるのであって物品購入は別だが美味しいものを食べようが、旅行に行こうがゴルフをやろうがお金はなくなる。競馬の場合は当たれば楽しみながらお金がもっどてくるのだ。それにボクの後輩が行く魚屋の大将なんか当てまくっている。びっくりするくらいに。そしてこういう話を聞いてうらやましがるのではなく話を聞いて向上心を持つのが大事なことでもある。横領したおっさんたちは向上心のかけらもないはずだ。
それにボクは競馬は「ギャンブル」じゃなく「浪漫」だと思っている。
300年にも及ぶ浪漫だ。現在走っている競走馬の血統をすべてさかのぼると「ゴドルフィンアラビアン」「バイアリーターク」「ダーレーアラビアン」に辿り着く。それぞれ1724年、1680年、1700年の生まれである。この3頭の子孫たちが日本だけじゃなく世界中のターフを駆け巡っているのだ。競馬をブラッドスポーツと呼ぶ所以である。
それに人生と重なることがある。人生は楽しいことより苦しい事のほうが多いと思う。でも苦しいことがあるから楽しいことも倍増になる。競馬も同じで当たらないことの方が多いが自分の予想がドンピシャのときの感動は何よりも換えがたい。配当などどちらでもいいのだ(ちょっとは気にするけど)
長々と書いてしまったがこの手の事件はほんとに腹が立つ。
腹が立ったのでボクも店の売り上げを着服しようと思ったけど、着服するほど利益がない
情けない


