ホタルイカの味
そろそろ初夏というにのに相応しい季節になってきました。調理場で少し動くとジワリと汗が滲みます。
これからは暑さとの戦いにもなります。
春の食材も名残の時季になってきました。
ホタルイカもそう。3月ごろから使い始め、そろそろ終盤。生のホタルイカのしゃぶしゃぶ、醤油に漬け込んで石焼、ボイルホタルイカの酢味噌和えなどを提供してきました。

そして、これ。干物です。よく土産物でも売っています。好きなんですよ(笑)食べると辞めれなくなる。お酒のアテにもぴったりだしね。
上の写真、形が違うでしょ。これは産地の違い。干し方の違いもあるでしょうが、何が違うかって、味。
左は鳥取産、右は富山産。
食べれば歴然の差があります。断然富山産のが美味い。
よく、ボクはお客様にホタルイカは富山湾内物が絶対に美味しいという話をします。ブログにもなんども書きました。こうして食べ比べると良くわかるんですね。
干してあるからなおさらわかる。味が凝縮してる。
これが産地の素材の力なんですよね。
料理ってのは素材が命だと思うんです。やはり、少しでも美味しい食材を使いたいと思うんですね。
久々になるほどなぁと痛感したホタルイカの味。
名残の時季に改めて気づかされました。
明日はピルエットで出汁のお話をさせていただきます。
そんなところも少しお話できればと思います。