お疲れ様
プロ野球、パシフィックリーグはソフトバンクが早々と優勝を決め、セントラルは4チームが大混戦。近年稀に見る混戦で、どこが優勝するのかまだまだわかりません。
そんな最中、そろそろ球界を去る選手たちの発表が少しづつ出てきています。

先日行われた、ドラゴンズ朝倉投手の引退会見です。
岐阜出身、東邦高校ではエースとして甲子園にも出場。その後、ドラゴンズにドラフト1位で入団。16年のプロ野球生活に終止符を打ちました。
高校時代からずっと見てきた選手。地元出身で生え抜き。健太、健太と言いながら彼の投球を応援していたような気がします。
通算成績は65勝70敗1セーブ。
派手な成績ではありませんが立派な成績だと思います。
プロ野球の選手になって2.3年で戦力外になる選手もいます。本人も言っていましたが引退会見を行える選手はごく一部。70敗もしたのはそれだけ投げてきた証拠です。
引退会見を見て、思わずジーンときましてね。叱咤激励してきたのはまるで親心というか弟というか、そんな気持ちだったのかもしれません。
シュートを覚えてからゴロを打たすのが彼の真骨頂。二桁勝利をしたこともありました。当時の落合監督から
「健太、投げ方が綺麗だよ。お前のこと他の球団の連中が欲しがってるんだ。だけど出さない」
って言われたそうで、朝倉投手に奮起を促したのでしょう。
右腕を血行障害が襲い、彼の選手生命を奪いましたが、本当によくやったと思います。
去年4年ぶりに挙げた勝利が個人的に1番印象に残ってますね。
どんな世界にも、偉大な実績の人もいればそうでない人もいる。地味でも、目立たなくても努力して継続できることは素晴らしいことだと思うんですよ。
誰にも抜かれない金字塔もいいけど、ボクはこういう選手も評価したいのです。
健太、お疲れ様。
これからも、ずっと野球好きで。