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お出汁が実にしみる

子供の頃、大して美味しいと思わなかったものが大人になって妙に好きになるものってないですか?

人間の味覚って変わるんでしょうか?

ボクの場合、冬瓜がそのひとつ。

若い頃は「こんなもん、何が美味いねん!」

と、思ってましたが最近は妙に恋しくなる。

冬瓜3 なーるべく、薄く皮を剥き細かく表面に包丁を入れやわらかくゆでます。ゆでる前に皮の部分を重曹と塩を混ぜたものをすり込むと色よく仕上がります

ちなみに楽山の大将は「ゆでる」を

「うでる」

と、言います。尾張弁なんやろか?だから「ゆで卵」は

「うで卵」

になります。

そんなことはどーでもよろしいやん。

冬瓜って淡白で味がないですよね?

だから、とっても美味しい出汁を使えばいいんです。

ちなみにボクは火にかけ炊きません。色が飛んでしまうから…。

冬瓜2 こうしてちょっと濃い目の出汁に浸します。とにかく美味しい出汁につけるんです。鰹だしだけではコクが出ません。ブイヨンやチキンスープ、干し海老、干し貝柱などでパンチを効かせます。用途によって使い分けるのがいいと思います。

コツはここから。半日ぐらい漬け込んだら出汁を捨ててもう一度同じ出汁につけます。

冬瓜1 こうして2度漬けします。こうすることによって水っぽさがなくなり旨味が増します。ポイントは冬瓜も出汁もしっかり冷やすこと。色とびを防ぎ、日持ちもします。

1日おいて、冷たくそのままで、温めてあんかけなどお好みの召し上がり方で…。

おうちでもできると思いますよ。

奥様方、お試しください。

作るの面倒な奥さん!是非、楽山へ!

是非、お待ちしております


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