おじいちゃんと西瓜
今日は終戦の日。
戦後70年という節目の年です。
政治の世界ではいろいろ言われていますが、ボクは頭が悪いので、よくわかりませんから触れません(笑)
身内で唯一、戦争に行った話をしてくれたのは母方の祖父でした。
それでも、大叔父は戦死していますが、おじいちゃんからはあまり血なまぐさい話は聞いたことがありません。
おじいちゃんは割とおおらかな性格で細かいことは気にしない、いつも笑っていて、晩年も
「まぁ、長ないぞ、わしも」
って笑って話すって感じで。
戦地では、食事担当だったそうです。おばあちゃんが亡くなってからは独り暮らしで自炊をしていました。
「兵隊でやっとったで簡単だわ」
愚痴なんて聞いたことがありません。
戦争の悲惨さとか悲しさとか。自らの兄弟が戦死してるのに寂しいとか悲しいとかは聞いたことがない。
でも、アメリカは汚いとは言ってたっけ(笑)
本当は内面にいろんな感情があったのかもしれないけど、見せたことがありません。
7年前に89歳で亡くなりましたが最後の最後まで飄々と生きていました。
初孫だったボクはおじいちゃんとおばあちゃんに相当可愛がられて、店が忙しいと預けられっぱなし。夏休みも半分くらいは母の実家に行ってたと思います。
おじいちゃんといえば、西瓜。
縁側に座って、新聞を広げてステテコ一丁で西瓜を食べていたのをよく覚えています。

先日、墓参りに行って、おじいちゃんの大好きだった西瓜をお供えしてきました。
普段、めったに果物や甘いものを食べないボクですがお下がりを久しぶりにいただきましたよ。
西瓜って甘いんですね(笑)
もし、おじいちゃんが生きていたらなんて言うんだろうな。
集団的自衛権とか原発の問題とか。
まぁ、きっとヘラヘラ笑っているだけだろうけど(笑)
戦後70年、風化させてはいけないこと語り継がねばいけないことがきっとあると思います。
日本は平和ボケかもしれませんがやっぱり平和って幸せなんですよ。
たぶん。
