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しかし今年の天候はおかしいですね
今朝は早朝野球
車に乗ったら気温6度。野球やるにはちと寒い
ネックウォーマーが欠かせません。
途中までいい感じで0-0でしたが力尽きて0-4の完封負け
ボクは2打数ノーヒット
右中間に上手いこと打ったのにライトのダイビングキャッチに阻まれました
敵ながら天晴れのプレーでした
春のおすすめの魚でよく「真鯛」とよく書きますが今日は少し違う食べ方を紹介します
先ずは
昆布締め
本来、江戸前のにぎりネタは一手間かけるのが常でした。鮪をづけにしたりひかりものを酢で〆たり。穴子を煮るとか海老なんかをゆでたり。
白身の昆布締めもその中の手法のひとつです
鯛以外でもヒラメやキス、季節の白身魚を昆布でしめます。お店によっていろいろやり方がありますが楽山ではこうやって節のまんま昆布に包みます。半日経てばOK
昆布の風味と身も、もちっとしておいしゅう御座います
おつまみでも握っても美味しいですよ
鯛は頭や中骨も捨てるとこがなく焼いたり、煮たりお味噌汁やお吸い物にもなります
今日は立派な白子
も入っていました
ぬるま湯に酒を入れて昆布をさし、ゆっくりボイルして冷水に取ります。
立派な珍味の完成です
日本酒にぴったり
今夜も美味いもんおだしします
2010年4月24日
ライオンズの菊池雄星投手が苦しんでいる。昨日もイースタンリーグで5イニング6被安打4失点。
少しずつよくなってはいるらしいが1軍の道は険しいだろう。プロはそんなに甘くないのだ。
ドラフトで6球団から指名を受け鳴り物入りでプロ入りしたがボクはそのころから彼の苦労を懸念していた。
マスコミはじめ周りの大人が騒ぎすぎじゃないか?長いプロ野球の歴史の中で高卒ルーキーの投手がいきなり活躍した例がどれだけあるか?近25年ぐらいで現レッドソックス松坂投手の16勝が最高の数字であの桑田投手ですら2勝止まり。開幕1軍を迎えるのもたいへんなことなのだ。
大人はちょっと有能な若い子を見つけると自分の過去を拭い去るために過度の期待を寄せがちだ。それによってどれだけの若い芽を摘んできたのだろう。
ボクは将来有望な可能性を温かい目で見守りたい。
さて本題です
日本一美味い米ご存知ですか
「龍の瞳」といいます。岐阜の下呂が発祥の地で普通の米より若干粒が大きく粘りがあり甘く非常に美味しいお米です
残念ながら寿しシャリには向きませんが銀シャリで食べるには最高です
余分なおかずはいりません
美味しい白米と美味しい味噌汁、お漬物、最高のご馳走かも知れません
ご希望とあらば
土鍋でその場で炊きますよ。炊き上がり迄に1時間半は要しますのでご来店の際にすぐオーダーいただければそれまでお酒、お料理、会話を楽しんでいただければいいかと思います
本来ならお寿司を売らなきゃいけないのに蕎麦を打ったり土鍋ご飯を炊いたり、これが食のアミューズメントパーク「楽山」の所以です
あまると自家償却がたいへんですが
しかし今年の天候はおかしいですね
今日はどしゃぶりですが美味いもん作ります
2010年4月22日
今日はせっかくいい天気だったのに体を動かしたっかたんですけど病院に行ったり岐阜の酒屋さんにお酒を買いに行ったりバタバタでした
写真は楽山定番の純米吟醸酒「丹鼓」です。柔らかな口あたりで吟醸酒なのに香りがきつくないので料理にもよく合います
一合、940円です。日本酒好きな方はぜひご賞味を。
夜はお客さんとその息子さんとナゴヤドームへ
ボクには息子がいないので楽しかったなぁ
小4で今、一番野球が好きな年頃。少年野球もやっていて、延長戦も最後まで見る!とおお張り切り。
帰りの車の中ではスヤスヤ
ゲームの途中で説明するのもやりがいがある
すばらしき野球小僧になってもらいたいです
それと久しぶりに見たスコアブックをつけながら観戦しているおじさん。めっちゃ野球好きなんだろうなぁ
愛すべき野球人なのだ
2010年4月21日
タイガースの金本選手の連続フルイニング出場記録が途切れた。
自ら申し出てスタメンを辞退したという。
立派だと思う。彼の記録は世界記録でありすごい数字だ。開幕前に右肩を痛めていたみたいでまともにボールを投げれないらしい。前日のゲームで返球の際、とんでもない暴投をしてしまい決断したのであろう。
開幕から満身創痍でプレーしてきてこれ以上チームに迷惑をかけれないと感じたと思う。
野球は一人でやるわけじゃない。剛球一閃のエースがいても、絶対不動の4番がいても負けるときは負ける。
苦渋の決断だと思うが金本選手に拍手を送りたい。
今、プロ野球の世界でも「強くボールを叩く」ことをできる数少ない選手の一人だと思う。いわゆる、ボールを「しばく」バッティングができる打者だ。早く体を万全にして豪快な打撃を楽しみにしている。
去年、引退したドラゴンズの立浪選手は守れなく、走れなくなったから引退したといっていた。金本選手にもしっかり体をケアしていただいて一日でも長く現役を続けてもらって連続試合出場は更新していってほしい。
さて、本日のおすすめを
飛騨牛5等級の「ひうち」です
もも肉の上等な部分で一頭からわずかしかとれません。
塩コショウで炭火で焼くのがおすすめです
2100円
活けしゃこも美味しくなってきました
今夜も美味いもん、作ります
2010年4月19日
今日はご法要の予約をいただきました
法要の席で「めで鯛」はまずいので今日の白身のお造りは「あいなめ」です。
これも今が旬
美味しいですよ。
三枚におろして皮を焼き霜造りにします
ここで楽山の必殺技です
こうやってこてをガンガンに焼きます
十分に焼けたら
こうやってあいなめの皮に当てて焼き目をつけます
瞬間的に焼くことにより皮だけしっかり焼けて身は生のままを保てます。
すごく香ばしくなり中まで火が入ってないので刺身のうまみも残るんですよ。
魚の脂は身と皮の間にあるので皮をひいてしまうと脂までそぎ落とす可能性があります。包丁で皮をひくのは熟年の技です
皮の香ばしさと脂のうまみ、生の食感、三位一体となり、口の中は「まるで美味さの宝石箱や~
」となります
カツオのたたきもこれでやると絶品に仕上がります
藁で燻すのと負けるとも劣らないと思いますよ
坂本龍馬が食べたらさぞかし驚いたことでしょう
のど黒の焼き霜造りなんかも美味しいですよ。ご来店の際にはリクエストしてください
こてを焼くのにお時間をいただきますが食べれば喜んでいただけると自負しています
今夜も美味いもん作ります
2010年4月18日
今日は東京で雪が降ったらしいですね
びっくりです
でも春らしい魚を入荷
二種類の鱒。富山湾産と北海道産です。違いがわかりますか
上が富山湾産、下が北海道産です。
なんとなく富山のほうが品のいい顔してると思いませんか
味もやさしい味がします
刺身にもなりますしすしネタにも。富山名物の「ます寿司」ってありますよね。
あれは本来この鱒を使うのですが、今は希少になり、お土産用はほとんどが北海道産だそうです。
稚鮎も天然物が入荷してきました
関東以北は冬みたいですが楽山は春の幸満載です
今夜も美味いもん作ります
2010年4月17日
本日のおすすめです
三河、梶島のアサリを入荷
ちょっと小粒ですが風味は最高です
焼きか酒蒸し、お味噌汁で
840円です。
今夜は雨模様ですが、あっさりと美味いもん作ります
2010年4月16日
今週は中山競馬場で牡馬クラシック「皐月賞」
近年は荒れる皐月賞となっている。一番人気が勝ったのは05年のディープインパクト以来勝ち星なし
おそらく一番人気に押されるヴィクトワールピサ。危険な人気馬ではないだろうか。
近年、トライアル「弥生賞」1着馬が勝っていない。皐月賞は俗に「速い馬が勝つ」といわれている。弥生賞は平均、スローで流れる傾向があり、皐月賞はハイペースになるケースが多い。すなわち「速い馬」が勝つのだろう。
そのヴィクトワールはデビュー以来スローの競馬しか経験していない。
本番が厳しい流れになったら苦戦を強いられるのでは。軽視
ボクが注目しているのは「ヒルノダムール」。2走前の若駒Sでの上り33,1秒のタイムは圧巻。あのディープインパクトは同レースで33.6秒の上り。そして前走、若葉Sではハイペースの中、先行して2着に粘る。内容は濃い。どんな展開にも対応できる能力は非凡なものもあるし、栗東坂路の調教タイムも秀逸。「男、藤田」に期待
あと注目は「リルダヴァル」。骨折で長期離脱してクラシックは絶望と思われたが脅威の回復力。血統もディープの甥っ子にあたり、骨折前の野路菊Sのタイムはすばらしい。同世代の中でのポテンシャルは高いのでは。
穴で面白いのは「サンディエゴシチー」と「シャイン」どちらも重賞連帯の経験があるにもかかわらず当日人気は出ないであろう。過去、穴をあけた馬はこのパターン。馬券に絡めば高配当必至
それと弥生賞敗退組で相手なりに走れて調教好タイムの「エイシンアポロン」、弥生賞、内容もよく叔父にダイワメジャーのいる「ダイワファルコン」。
過去すべて上り最速の「レーヴドリアン」すんなり先行できたら怖い「アリゼオ」
天気が心配で当日の馬場と最近サンデーサイレンス系の不振(先週の桜花賞は馬券に絡んだ馬はすべて非サンデー系)が気がかりだがこんなとこに注目している
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