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厄介です

おはようございます😃

今朝も曇り空。

この季節にしては、日照時間がかなり少なくなっているようです。

畑の雑草が、しばらく静かにしてくれればいいんですが(笑)。

少しずつですが、味覚障害も良くなってきています。

とはいえ、まだまだ完全には戻っていません。

昨日の晩ご飯に「鶏の水炊き」を作ったのですが、どうもポン酢が美味しく感じない。

もちろん、使ったのはボクが作った楽山の自家製ポン酢です。

美味しく感じなくても食べることはできるので、まだいいんですけどね。

それにしても、味覚というのは本当に不思議なものです。

味覚が以前と違うだけではありません。

逆に、以前より鋭敏になったように感じることもあります。

味覚というより、匂いや香りだったり、今まで気にならなかった味を感じたり。

なかなか文章ではうまく表現できないのですが、「美味しい」と感じにくくなった一方で、「美味しくないもの」も随分とキャッチできるようになりました。

これはこれで、なかなか厄介なんですけどね(笑)。

味覚障害がひどかった頃は、フードコートの食事でもそれほど気にせず食べることができました。

ところが最近は、あまり食べたいと思わなくなってきました。

食事そのものというより、食後の口の中の感じが良くないんです。

唾液腺の障害の影響だと思うのですが、化学調味料的なものを食べると、その後に口がものすごく乾く。

そんな状態で誰かと会話すると、唾液が出なくなって、話しづらいったらありゃしない。

だから今は、水分を欠かさず持ち歩いていないと本当に辛いですね。

いったいいつまで、この状態が続くのか。

そう思うと、ちょっと嫌になります。

でも、自炊をすると、そこまで食事の後に口が渇くことがありません。

やっぱり、体への負担が少ないんでしょうね。

美味しく感じない自分のポン酢なら、後口も楽。

そう考えると、やっぱり何事も「自家製」「手作り」というのは強いですね。

そんなことで、最近は毎日、何を作ろうかということばかり考えています。

できれば食べたいものを食べたい。

そして、できれば美味しく食べたい。

元々、食い意地がはっているので、本当に厄介です(笑)。

今夜は、昨日の水炊きのスープで雑炊。

そして昼ご飯は、久しぶりにナポリタンを作ってみようと思っています。

果たして、美味しく食べられるのか?

どうでしょうかねぇ(笑)。

結果論

おはようございます😃

今朝は曇り空。
また豪雨の予報も出ています。
なかなかスッキリと晴れませんね。

昨日は、術後初めての外来診察に行ってきました。

今回の主な目的は、手術で取り除いたリンパ節の病理検査の結果と、これからの経過観察についてです。

そして、病理検査の結果。

「リンパ節にあった癌細胞は死滅していました」

とのことでした。

まずは、一安心です。

結果だけを見れば、「手術をしなくてもよかった」ということになります。

でも、ここが癌治療の難しいところなんでしょうね。

CT検査では、放射線治療と抗がん剤治療の後もリンパ節に癌が残っているように見えていました。

ただ、その癌細胞が本当に生きているのか、それとも治療によって死滅しているのか。

これは、実際に取り出して病理検査をしてみなければ分からないそうです。

もし癌細胞が生きていれば、そこからさらに増殖したり、別の場所へ転移したりする可能性があります。

だったら、残っている可能性があるものは取り除いてしまった方がいい。

現在の標準治療では、そういう考え方になるのでしょう。

もちろん、そこに異を唱える人もいます。

癌が死滅しているのであれば、メスを入れる必要はなかった。
手術をしなくても、そのまま寛解に向かう可能性もある。

確かに、そういう考え方も理解できます。

抗がん剤治療、放射線治療、手術。

これが現在の癌治療における代表的な標準治療ですが、どの治療にも副作用や身体への負担があります。

しかも、その出方は人それぞれ。

ボク自身、癌を経験して思うのは、

「できることなら、楽に治るのが一番」

ということです。

どんな治療を選んだとしても、良くならなければ「間違った選択だった」と思ってしまうでしょう。

でも、治療を受けているその時には、結果がどうなるのかなんて誰にも分かりません。

ここまで振り返ってみると、ボクの場合、抗がん剤治療の副作用はそれほど強くありませんでした。

一方で、放射線治療の副作用は今でも残っています。
特に治療の終盤はかなり辛かった。

そして、今回の頸部郭清術による手術も、幸いそれほど辛くはありませんでした。

ボクにとって一番辛いのは、

「なかなか快方に向かわないこと」

なのかもしれません。

そう考えると、ボクはラッキーなんだと思います。

昨日、俳優の中村ゆりさんが直腸癌で亡くなったというニュースを見ました。

13年前に寛解した癌が再発し、転移したとのこと。

正直、こういうニュースは人ごとではありません。

ボクだって、いつ再発や転移が起こるか分からない。

これは、癌を経験した人がずっと抱えていく恐怖なんだと思います。

人類は長い間、癌と戦い続けてきました。

それでも、まだまだ癌治療には分からないことがたくさんあります。

何が正解なのか。

それは、誰にも分からないのかもしれません。

ただ、一つ言えるとすれば、

「信頼できるドクターに出会えるかどうか」

これが、とても大切なんじゃないでしょうか。

ボク自身、まだ寛解したわけではありません。

来月にはPET検査を受けます。
その結果を見て、これからの治療や経過観察について判断することになります。

まだまだ予断は許しません。

でも、昨日の病理検査の結果を聞いて、

少しだけ前進しました。

これは確かです。

久しぶりに訪れた病院は、なんだか懐かしい匂いがしました。

そして、以前入院していた病棟にも少し顔を出してきました。

看護師さんたちが、ボクの顔を見るなり喜んで手を振ってくれました。

「また入院したいような、したくないような……」

なんて思ったりして(笑)

もちろん、できればもう入院はしたくありませんけどね。

まだ道の途中。

焦らず、少しずつ。

あと少し、前向きに頑張ります。

少しずつ

おはようございます🌞

今朝は晴れていますが、午後からは雨の予報。

なかなかスッキリした天気にはなりませんね。

季節は秋。

楽山の復帰に向けて、少しずつできることを始めています。

とはいえ、本当にいつ復帰できるのかは、まだ未定です。

前のめりにならないように、少しずつ。

焦らず、ぼちぼちです笑

楽山では、基本的にサーモンは使いません。

でも、サーモンがお好きなお客様は一定数いらっしゃいます。

そんなお客様のために、春先の鱒や時知らず、鱒の介(キングサーモン)などを仕入れることがあります。

ところが今年は、ボク自身が闘病中。

仕入れの時期に市場へ行くこともできなかったので、今回は琵琶鱒を確保しました。

琵琶鱒は、その名の通り琵琶湖にしか生息しない魚。

サーモン類でありながら寄生虫のリスクが低く、安心して生食できる魚として知られています。

もちろん、寿司ネタとしても美味しい。

脂がしっかりとのっていて、「淡水魚のトロ」と称されることもあります。

ただ、琵琶鱒には漁期があります。

今月いっぱいで漁が終わり、しばらく禁漁になります。

とりあえず2本は確保しました。

月内にもう少し仕入れて、冷凍保存しておこうと思っています。

そして、もう一つ。

筋子です。

いやぁ、本当に高いですね~。

安かった頃と比べると、3倍ぐらいになったんじゃないでしょうか。

まだ少し小粒ですが、4キロほど仕込んでみました。

正直、今の価格では割に合いませんね笑

この値段なら、ウニを使った方がいいんじゃないか……なんて思ってしまいます。

それでも、寿司屋は仕込みをしておかないと始まりません。

いろいろと試行錯誤しながら、少しずつ仕込みを進めています。

「楽山が復帰してから仕入れればいい」と思っていては、間に合わない食材もありますからね。

資金繰りはなかなか大変ですが、そこは何とかやりくりして。

楽山の復帰に向けて、少しずつ助走が始まっています。

今日は病院へ。

手術以来、初めての外来診察です。

何も問題がなければ、楽山復帰にもまた一歩近づくことになります。

ちょっと緊張しながら、行ってきます。

今日もいい日になりますよう。

娯楽は娯楽

おはようございます😃小雨の日曜日です。

なかなか畑に行けませんねぇ。

こんな雨の日は、映画やドラマを観るにはもってこいですね。

先日、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」を、ようやく観終えました。

戦国時代は、個性の強い武将がたくさん登場するので、ドラマには事欠きませんね。

そして面白いのが、誰を主人公にするかによって、同じ武将でもキャラクターの描かれ方が変わること。

「麒麟がくる」の主人公は、明智光秀。

明智光秀といえば、やはり織田信長を本能寺で討った「本能寺の変」が一番有名です。

でも光秀は、単なる武将ではなく、文武両道に長けた人物だったんじゃないかと思います。

その本能寺の変。

日本史の中でも最大級のクーデターであり、今なお多くの謎を残す歴史ミステリーですよね。

なぜ明智光秀は、主君である織田信長を討ったのか。

これは昔から、ボクが興味を持っているテーマの一つです。

もちろん、いろいろな説があります。

ボク個人的には、織田信長による比叡山延暦寺の焼き討ちあたりから、光秀の信長に対する気持ちが変わっていったんじゃないかな、なんて思っています。

「女子どももすべて斬り捨てろ」

なんて言われたら、そりゃ誰でもドン引きですよ。

現代なら、最高のパワハラです笑

まあ、そんな単純な話ではないんでしょうけどね。

最近は、ドラマに対する批判も多いですよね。

大河ドラマでも「史実と違う」といった声をよく聞きます。

でも、ボクは所詮ドラマは娯楽なんだから、多少の脚色があってもいいと思うんですよね。

そもそも、何百年も前の本当の史実が、すべて分かっているわけではありません。

ドラマはドラマとして楽しめばいい。

もし本当の歴史を詳しく知りたければ、自分で調べてみればいい。

ボクは、それくらいの距離感でいいんじゃないかなと思っています。

さあ、今日は日曜日。

競馬では「ローズステークス」と「セントライト記念」が行われます。

秋華賞、菊花賞につながる重要なトライアルレース。

いよいよ秋競馬が始まりますね。

【今日の推奨馬】

堅馬、穴馬ともに該当馬なし。

昨日の成績

8戦3的中

回収率66%

知る人ぞ知る

おはようございます☀今日は久々に太陽が顔を出しています。

昨日は高校時代の同級生に誘われて、落語を聞きに行ってきました。

「推しの噺家さんだから、ぜひボクに聞いてほしい」

とのこと。

いやいや、ボクはそこまで落語マニアではありませんよ。笑

今回聞いたのは、入船亭扇橋さん。

まだ若い噺家さんですが、2022年に真打に昇進し、十代目入船亭扇橋を襲名。2023年度には花形演芸大賞の金賞も受賞されている、実力派の噺家さんです。

もちろん、ボクが聞くのは今回が初めて。

最初にオープントークを聞いた時は、ちょっと物静かな方だなぁという印象でした。

さて、どんな噺を聞かせてくれるんだろう。

ところが、いざ落語が始まると、これが上手い。

演目は「あくび指南」と「藁人形」。

どちらも知っている噺でしたが、実に面白い。

噺家さんによって、同じ噺でもこんなに違うものなんですね。

落語の面白いところは、テレビなどで頻繁に見る噺家さんだけが上手いわけではないこと。

寄席や落語会に足を運べば、まだまだ知らない噺家さんがたくさんいて、その中に「こんなに上手い人がいるんだ」と思わせてくれる人がいる。

笑点に出演している噺家さんが頂点というわけでもないんですよね。

これって、寿司屋も同じだと思うんです。

某グルメガイドブックに載っていなくても、美味しい寿司屋はたくさんあります。

有名になること、メジャーになることが、全てではない。

むしろ、知る人ぞ知る。

「あそこの寿司屋、いいよ」

そんなふうに言ってもらえる店って、なんだか味があっていいじゃないですか。笑

楽山も、そんな寿司屋になりたいですね。

派手に目立たなくても、ちゃんと美味しい。

知っている人には、ちゃんと知ってもらえている。

そんな「知る人ぞ知る寿司屋」。

いいじゃないですか。笑

さあ、土日です。

先週は苦しいながらも、最悪の結果は免れました。

競馬も人生も、流れひとつ。

札幌開催も終わり、いよいよ本格的な秋競馬が始まります。

【今日の推奨馬】

〈堅馬〉

阪神7R バルフルール

〈穴馬〉

阪神9R キャッスルレイク

今年ここまでの成績

462戦200的中

的中率 43%

回収率 86%

今日もいい流れに乗りたいですね。🏇

秋の味覚

おはようございます😃

今朝は曇り空。
雨はひと段落でしょうか。

9月も中旬に入りました。
そろそろ秋の味覚が、いろいろと出始める頃ですね。

ただ、楽山を休業してからは、以前のように市場へ行くこともなくなったので、季節の食材の情報がなかなか入ってきません。

たまには市場を覗いてみなくてはいけませんね。

秋の味覚といえば、やっぱり「秋刀魚」。

近年は不漁が続いていますが、今年は輪をかけて厳しいようです。

とはいえ、秋刀魚好きとしては、やっぱり一度は食べてみたい。

ということで、昨日、今年初めての秋刀魚をいただきました。

まぁまぁお高い秋刀魚でしたが……。

正直、全然美味しくありませんでした😅

秋刀魚独特の、あのジュワッと口の中に広がる脂がまったくない。

脂のない秋刀魚なら、鮮度が良ければ刺身で食べたほうがいいですね。

秋刀魚の漁獲量は、最盛期と比べると10分の1とも言われています。

昔は豊漁すぎて、食用だけではなく肥料にまでしていたそうです。

それが今では、立派な高級魚。

時代が変われば、魚の価値もずいぶん変わるものです。

そして、高値といえば「筋子」も。

楽山は休業中ですが、筋子の季節は待ってくれません。

昔はこの時期になると、一年分として20キロほど仕込んで「自家製いくら醤油漬け」を作っていました。

去年もかなり高値になっていて、途中で仕込むのを断念。

今年も……ちょっと厳しそうです😅

とはいえ、寿司屋にいくらがないというのも、なんとなく寂しい。

既製品を使うにしても、原料の筋子が高ければ、当然いくらの価格も上がります。

先日のすし組合の執行部会でも、「高くて仕込めない」という話が、皆さんから出ていました。

昔は身近だったいくらも、今では居酒屋さんでも気軽に置けないような代物になってしまいましたね。

それでも、やっぱり少しぐらいは仕込まないといかんなぁ。

楽山復帰に向けて、です(笑)。

復帰する気は満々なんですけどね。

問題は、気持ちに体がついてきてくれるかどうか(笑)。

焦らず、でも少しずつ。

秋の食材を眺めながら、楽山の厨房に立つ日を思い浮かべています。

今日もいい日になりますようにー。

完璧な日々

おはようございます

今朝は涼しかったですね。

ちょっと肌寒いぐらいでした。

短パン、半袖の出番も、そろそろ終わりかな。

少しずつ秋が近づいているのを感じます。

放射線治療を終えて3ヶ月。

そして、首の手術から4週間が経ちました。

相変わらず味覚障害は残っています。

今は、それ以上に唾液腺障害のほうが辛いですね。

誰かと話をするときには、飲料水が欠かせません。

水分を摂らないで話していると、だんだん口の中が乾いてきて、話しづらくなってきます。

放射線治療の影響で抜けていた後頭部の髪の毛は、なんとか生えてきました。

顎髭も同じように戻ってきています。

ただ、残念ながら頭頂部の髪の毛は生えてきません(笑)。

相変わらずのハゲです(笑)。

髪の毛が生えてくる頃には、味覚も戻ってくるんじゃないかと思っていたんですが、こちらはまだ少し時間がかかりそうです。

それでも、食べられるものは少しずつ増えてきました。

そして何より大きな変化は、

「寿司屋に行きたい」

と思えるようになったこと。

これは自分にとって、かなり大きな前進です。

手術跡の違和感にも、だいぶ慣れてきました。

少しずつですが、ちゃんと回復しているんですよね。

昨日は雨で、予定していた落語セミナーが休講になりました。

その代わりに、映画を観ることに。

役所広司さん主演の『PERFECT DAYS』です。

ドイツのヴィム・ヴェンダース監督が手掛けた作品で、役所広司さんはこの映画で2023年のカンヌ国際映画祭・男優賞を受賞しています。(Festival de Cannes)

東京で公衆トイレの清掃員として働く平山という男の物語。

毎朝、同じように起きて、仕事に出かける。

仕事を終えれば、好きな音楽を聴き、本を読み、木々を眺める。

派手な出来事が起こるわけではありません。

最初は正直、

「なんか、つまらなそうな映画だな」

と思いました(笑)。

ところが、観ているうちに、少しずつ引き込まれていくんです。

平山は、特別なことがなくても、自分の毎日の中にあるものを大切にしている。

木漏れ日だったり、音楽だったり、本だったり。

何気ない日常の中に、小さな楽しみを見つけているんですね。

そして、そんな平山の過去が、周囲の人との思いがけない出会いによって少しずつ見えてくる。

大きな事件が起きる映画ではないんですが、観終わったあとに、なんとも言えない余韻が残りました。

前日に観た『最後まで行く』がかなりハードな映画だったので(笑)、余計に清々しく感じたのかもしれません。

「何も起こらない一日」も、見方を変えれば、ちゃんと一日なんですよね。

平凡な毎日の中に、幸せや楽しみを見つける。

それはそれで、とても素敵な人生なんだと思います。

「つまらない」と思うのも、結局は自分次第。

闘病中の今のボクも、以前は

「なんだか毎日つまらないな」

と思うことがありました。

でも、映画を観たり、本を読んだり、競馬を楽しんだり、落語を聴いたり。

そして少しずつ食べられるものが増えて、

「寿司屋に行きたい」

と思えるようになった。

そんな小さな変化を楽しめるようになってきました。

そう考えると、今のボクにも、ちゃんと「Perfect Days」があるのかもしれません。

人それぞれに、いろんな「Perfect Days」があるんですよね。

大きな幸せじゃなくてもいい。

朝、涼しい風を感じた。

好きな映画を観た。

美味しいものを少し食べられた。

誰かと笑って話せた。

そんな小さな幸せを積み重ねていくことが、案外、豊かな人生なのかもしれません。

さて、今日は雨も上がりました。

今日も一日の中にある、小さな幸せを見つけながら過ごしたいと思います。

皆さまも、健やかな一日をお過ごしください。

令和の東海豪雨

おはようございます😃

昨日は東海地方で線状降水帯が発生し、一宮市もかなりの大雨に見舞われました。

名古屋市内でも大規模な冠水があったようですね。

テレビで映し出された栄周辺の様子を観て、ちょっと驚きました。

報道によると、今回の雨は2000年の東海豪雨を上回る降水量になった地域もあったそうです。

でも、ボクの記憶では、この辺りは2000年の東海豪雨の方が酷かったように思います。

あの日、楽山は営業日でした。

近くの用水が氾濫して、低い道路は冠水。

立ち往生する車も出ていました。

ボクは店の前を通る車に、

「この先は危ないから、引き返した方がいいですよ」

と、声をかけていたのを覚えています。

そして、楽山の店内でも大変なことが起きました。

トイレの水が流れなくなり、浄化槽の匂いが逆流。

店の中がその匂いで充満して、とても営業できる状態ではありませんでした。

結局、その日は「開店休業」。

まあ、予約もなかったのでよかったんですけどね(笑)。

幸い、楽山は少し小高い場所にあるので、床下浸水にもならなかったのが救いでした。

そして昨日。

一時的に楽山の近くの道路も冠水しました。

隣のドラッグストアの駐車場にある、たこ焼き屋さんが流されないかと心配になるほどの雨。

幸い、雨も次第に落ち着き、この周辺では大きな被害はなかったようです。

名古屋で一人暮らしをしている長女のことも心配でした。

連絡を取って無事を確認。

終始、スマートフォンの警戒音が鳴っていたそうです。

ずっと部屋の中にいたボクも、さすがにちょっと怖かったですね。

何せ、我が家は築50年以上。

「もし雨漏りしたらどうしよう」

なんて、ビクビクしながら雨の様子を気にしていました。

そして、ふと思ったんです。

ボクが復帰する前に、楽山がどうにかなってしまったら元も子もありません。

自然災害は、いつ起こるかわからない。

「天災は忘れた頃にやってくる」

昔からよく言われる言葉ですが、本当にその通りだと思います。

昨日は名古屋でも、電車の運休や道路の冠水などで、帰宅困難になった方がたくさんいたようです。

そして今日は、ボクも名古屋までセミナーに出かける予定です。

昨日のような大雨にはならないことを願っていますが、天候や交通状況には十分注意して、無事に帰ってきたいと思います。

皆さんも、くれぐれもお気をつけくださいね。

あれから16年

おはようございます😃

今年の夏は猛暑日もありましたが、なんだかあっという間に過ぎていった気がします。

闘病中だったからですかねぇ。

気がつけば、もう9月。

季節も少しずつ秋に向かっています。

そんな中、今月18日から映画『踊る大捜査線 N\.E\.W\. メトロポリスを駆け抜けろ!』が公開されます。

なんと14年ぶりの新作です。

テレビドラマから始まった『踊る大捜査線』。

最初の放送は1997年ですから、もう30年近く前になるんですね。

主人公は、織田裕二さん演じる青島俊作。

湾岸署を舞台に、組織の論理に振り回されながらも、自分の信念を貫く青島の姿が魅力の刑事ドラマでした。

深津絵里さんの恩田すみれ、柳葉敏郎さんの室井慎次、いかりや長介さんの和久さん……。

個性的な登場人物も多く、映画化され、スピンオフ作品も生まれて、まさに長寿シリーズになりました。

ボクは大好きで、もちろん全作品を観ています。笑

今回の新作公開を前に、テレビでも過去の映画やドラマが放映されています。

これがまた懐かしい。

そして、もうひとつ面白いのがエンドロールです。

今では誰もが知っている俳優さんが、当時はほんのチョイ役で出ていたり、まだまだ若かったり。

「あっ、この人出てたんだ!」

なんて発見があります。

先日も16年前の作品が放映されていました。

小栗旬さんなんて、本当に若い。

そして、ムロツヨシさんがチラッと出演していたのにはびっくりしました。

こういうところを探しながら観るのも、昔の作品を観る楽しみのひとつですね。

それにしても、16年です。

長いような、短いような。

ボクにとって16年前というと、39歳。

そりゃ若いですよね。笑

長女が高校受験をする頃だったでしょうか。

当時は、16年後の自分なんて想像したこともありませんでした。

まさか、癌と闘病しているなんて。

もちろん、そんなことは夢にも思っていません。

人生って、本当に何が起こるかわからないものです。

そして、16年という時間を振り返ると、やっぱり人生ってあっという間なのかもしれません。

そう考えると、これから先の時間をどう過ごすのか。

後悔しないように生きなきゃな、と思います。

今から16年経ったら、ボクは71歳。

怖いですね~。笑

その頃は、まだ寿司屋をやっているのかな。

こうしてブログを書いているのかな。

そもそも、どんな71歳になっているんでしょう。

まったく想像できません。笑

でも、16年前の39歳のボクが、今の自分を想像できなかったように、未来のことなんて誰にもわかりません。

だからこそ、今を大切にするしかないんでしょうね。

まずは、9月18日公開の『踊る大捜査線 N\.E\.W\. メトロポリスを駆け抜けろ!』。

14年ぶりに帰ってくる青島俊作を、映画館で観るのが今から楽しみです。

「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」

そんな名セリフを思い出しながら、久しぶりの“踊る”を楽しみたいと思います。笑

さて、16年後のボクは、いったい何をしているんでしょうね。

大収穫

おはようございます😃

しばらく天気が悪そうですね。

秋晴れの空が待ち遠しい今日この頃です。

先日、また友人に誘われて寿司屋に行ってきました。

今回は「まだ行ったことのないお店に行ってみよう」ということになり、ボクがお店をチョイス。

毎晩のように観ている寿司のYouTubeで見つけたお店です。

完全予約制で、夜のみの営業。

しかも2部制。

こういうスタイルのお店に伺うのは初めてでした。

いつもより遅い夕食でしたが、空腹を我慢して暖簾を潜ります。

カウンターに座るなり、大将から開口一番、

「ウチはどうやって知りましたか?」

と聞かれました。

素直にYouTubeで知ったことをお話しして、ボクの名刺を差し出しました。

「実はボクも寿司屋です。ただ、今は癌の治療中で休業しています」

そんな自己紹介から始まり、程なくして、おまかせのコースがスタート。

もちろん、事前に下調べはしてあります。

つまみはほどほどで、握りを中心にしたおまかせ。

ボクの息子くらいの年齢の大将でしたが、そんなことを感じさせないくらい気さくに接してくださり、寿司屋同士だからこそ分かる話もいろいろできました。

これがまた、楽しいんですよね。

仕込みのこと、ネタのこと、シャリのこと。

一般のお客さんとは、ちょっと違う視点で話ができる。

これも寿司職人同士ならではの楽しみだと思います。

あらかじめ、味覚障害があることもお伝えしていました。

それでも最近は、少しずつ味覚が戻ってきています。

今回、それを実感できたのが大きな収穫でした。

中でも一番嬉しかったのが、海苔の種類まで当てられたこと。

これには大将から、

「味覚障害、もう治ってません?」

なんて言われました(笑)。

もちろん、まだ完全に戻ったわけではありません。

でも、海苔の違いまで分かるようになってきた。

これは自分にとって、かなり嬉しい出来事でした。

そして、もうひとつ大きな収穫がありました。

それは、シャリの温度について。

休業前からずっと悩んでいたことのひとつだったのですが、その解決につながる方法を教えていただきました。

これは本当に勉強になりました。

仕込みについてもいろいろ教えていただき、久しぶりに「寿司職人として学ぶ楽しさ」を味わった気がします。

復帰できたら、早速試してみたいと思っています。

こうして他の寿司屋さんに伺うと、本当に刺激があります。

同じ寿司屋でも、店によって考え方も仕事のやり方も違う。

それぞれに工夫があって、それぞれに魅力がある。

だから寿司屋巡りって面白いんですよね。

そして、誘ってくれた友人も最近になって、ようやく寿司屋の魅力が分かってきたようです(笑)。

「食べ歩きが面白くなってきた」と言っていました。

休業中に、また一緒にいろんな寿司屋へ出掛けてみたいものです。

楽山のファンでもある友人。

こういう機会を作ってくれたことに、本当に感謝しています。

復帰を楽しみに待っててくれよな。

さて、今回の食べ歩きで改めて感じたこと。

寿司屋の魅力って、本当に店によって様々です。

同じ寿司という料理でも、職人の考え方や仕事によって、こんなにも違いが出る。

そこが寿司の面白さなんでしょうね。

そして何より、久しぶりに寿司職人として刺激を受けたことで、ますます「早く楽山に戻りたい」という気持ちが強くなりました。

まだ復帰までには時間が必要ですが、戻ったときには、今まで以上に美味しい寿司を握れるように。

休業中も、できることを少しずつ積み重ねていきたいと思います。

やっぱりボクは、寿司屋が好きなんだなぁ。

改めて、そう思った一日でした。

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