楽山の思い
大将(ボクの父です)が「さかえ鮨」という名前で昭和44年から現在の地で商売を始めました。出来損ないのボクは大学にも行けずこの世界に。
高校を卒業して岐阜の柳ヶ瀬にある割烹料理店で8年お世話になりました。途中、やめようと思ったこともありましたが周りの皆さんの支えもありこんなボンクラがよく続いたものです。
平成9年の11月に「さかえ鮨」から「楽山」に改名、全面改装し今に至ります。
美味しいすしと本格的日本料理を楽しめるお店を目指し頑張ってきたつもりです。
しかし折からの不景気とボクの努力不足(たぶんこっちの要素が大きい)で徐々に静かになってきました。
でも、最近思うんです。ありがたいなって。こんな店にもきてくださるお客様がみえるのです。飲食店は五万とあるのに楽山をえらんで来店してもらってるのだからがんばらにゃと。感謝の気持ちでいっぱいです。
先日、元ドラゴンズの立浪さんの本を読みました。そこにはたくさんの「感謝」という言葉がならんでいました。
最近のボクのキーワードは感謝です。
今夜も美味しいもの、作ります
明日は定休日、ブログをみたお客さんにはサービスしちゃいマース