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なぜか好き

自分でも良くわかりませんが好きな野菜のひとつ

チンゲンサイ3 
チンゲンサイです。

なんでやろ?無性に扱いたくなるのは。でもなかなか主役になれない食材です。では主役に抜擢しましょう。

「チンゲンサイの胡麻浸し」です。

先ず、軸と葉っぱの部分を切り分けます。

チンゲンサイ4 

茹でます。

チンゲンサイ6 

葉っぱと軸と別々に。軸はしっかり、葉っぱはさっと。このとき、お湯に太白のごま油を入れてます。チンゲンサイって油と相性がいいんですよ。

チンゲンサイ5 

氷水にとります。

チンゲンサイ7 

しっかり搾って器に入れます。

チンゲンサイ1 

おひたしの出汁を投入。先ず半分の出汁を。

おひたしって字のごとく「出汁に浸す」のでおひたしなんです。茹でた野菜に醤油を掛けただけのものは「おひたし」ではありません。「茹で野菜お醤油掛け」です。

楽山のおひたしの出汁の割合です。

出汁・味醂・薄口醤油・白醤油 14・2・1・1です。

鍋に入れて沸かして追い鰹をして漉します。

そしてしばらく置いたら先の出汁を捨てて残りの出汁で漬けなおしします。

チンゲンサイ2 

いり胡麻とごま油をたらして完成!

立派な一品の出来上がりです。しゃきしゃき感と胡麻の香りが秀逸。お酒のおつまみにも良く合います。

ご家庭でもお試しください。おひたしの出汁はどんな野菜でも使えますよ!

若大将4

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